7月5日に一回目のワクチン接種を終えた。2回目は26日に予約してある。周辺の人たちより遅めの接種のようだが、いつものドクターにお願いしたので安心感がある。
注射は嫌だが一瞬のうちに終わった。翌日に少し腕に違和感があった気がした程度である。コロナのパンデミックは世界を震撼させている。特に日本はオリ・パラを目前にして関係者の悲鳴が聞こえてくるようだ。
ちょっと前まではゴートゥーイートとかゴートゥートラベルとか旗を振っていた舌のねも乾かぬうちに、飲食店をターゲットにした感染対策の政府の慌てぶりはお粗末に尽きる。酒類販売店や金融機関にまで手を回して酒類販売を抑え込もうとした慌てぶりにはビックリした。
感染対策の切り札とも言えるワクチン接種は一日百万回を合言葉に順調に進んだかに見えた。ところが、政府と自治体にワクチン在庫量の認識の差が表面化し、ワクチン接種予約を延期する事態になった。国が自治体や医療機関に配送したワクチン量や配送先の情報が迅速に把握できなかったためらしい。
日本は先進国だと思っていた。しかし、ガバナンスの効かないダッチロール政府にあきれた。