7月31日、子供たちに県行政の理解を深めてもらう「子ども知事室」が開かれた。これは2007年から毎年実施されているもので、県内各地の小5,6年生を対象に応募し、今回は218人の中から24人が選ばれ、その中から今回は12名が参加して実施され、次回は8月4日の予定である。辞令を受けた子供たちは、自分の望む山形県の未来像などについてどんどん発言があった。
中でも注目する発言が目に付いた。鶴岡市立朝暘六小6年の村瀬君(11)が「山形新幹線の庄内延伸の実現」を提案した。これに対する知事答弁が「私も賛成。庄内の人がどんどん声を上げると実現するのではないでしょうか」と一歩踏み込んでいる。私が県議時代の質問への答弁より踏み込んだ答弁である。「子ども知事室」とはいえ知事発言は重い意味を持つ。
特に、庄内の議員の皆さんに庄内の未来について真剣に議論し行動を起こして欲しいと切に思う。子どもたちの感性がそれを諭しているように思えてならない。
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