月遅れのお盆で帰省した人たちが、それぞれ自分の拠点に戻り、多くは首都圏へと帰っていった。久しぶりの里帰りの田舎暮らしに「やっぱりふるさとはいいなあ」と感じられたと思っている。あの山、あの川、あの友、肉親たちとの出会いは理屈抜きに感動がある。
せめて帰省客でにぎわう故郷の人口であればと思うが、終ってみれば日常の寂しさが戻り現実の姿となる。首都圏一極集中が進み、地方の高齢化、人口減少が日本の変わらぬ流れである。
全国812市区を比較した「住みよさランキング2023」の調査がある。東洋経済新報社が、安心度、利便性、快適度、富裕度を独自に加味したランキングによると山形県の東根市が全国総合で32位のランキングとなった。一方、庄内の鶴岡は600番台で酒田は300番台と低ランクだった。
人が何と言おうとも、住めば都。酒田が元気になる事を願っている。自然災害が少なくていいね、と語り合っている。
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