Nonsection Radical

撮影と本の空間

通勤ラジオ

2009年06月24日 | Weblog
某月某日
小さなラジオを買った。
これまではラジオ付きウォークマンを使っていたのだが、これが結構重いのと、かさ張るのと、イヤホンコードが絡むので新しいのが欲しいなぁと物欲を膨らませていたのだが、ヨドバシのポイントが貯まっていたので、それを付け足して名刺サイズのラジオを買ってしまった。
重さもかさも半分以下になったし、イヤホンコードが巻き取り式(それも掃除機のように)で絡む事がないのがありがたい。

それで会社の行き帰りにラジオを聞くのだが、なんとなくNHKがいい感じなのです。
もっとも最初から民放は野球中継ばかりなので帰宅時にはチューニング(死語)を合わせないのですけど、NHKのアナウンサーの語り方が心地よいのです。
余計な感情表現というか単にでかい声を張り上げる民放のアナウンサーとは違い(それでもテレビのアナよりはマシだが)、聴き取りやすく理解しやすい語りなのですね。
特に男性アナウンサーはイイ。
女性アナは、いろいろタイプがある。

まあラジオを聞こうと思う切っ掛けは、通勤の行き帰りにあまりにも雑音が多すぎてヘキヘキしているからなのだが。
どうしてみんな声高に喋るのだろう。それも中身のない話を。
コーコーセーのバカ話は若いから許せるけど、オヤジオバン世代の会社の愚痴話を声高に喋るのは機密保持の観点からも問題だし、うるさいし、つまらない。
思わず聞き耳を立てる色っぽい武勇伝を声高に喋ってくれれば、ラジオなど買う必要もないのだから。
コメント (2)
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