まだまだ寒い日が続くのでハクキンカイロは手放せない。
冷える場所に当てて暖をとる。
朝はお腹に、昼間は腰に、肩にと大活躍。
仕事が終わって、お腹にカイロを当ててズボンのベルトではさむ。
駅のホームでドアの締まりそうな電車へ走る。
寸前でドアが閉まり始め、車掌を見ると目が合った。
田中角栄よろしく「ヨッ」と片手を上げるとドアを開けてくれた。
「ヨッシャヨッシャ」と席に着く。
車内放送が、全然違う行き先を告げる。
ひとつ目の駅で降りて、また戻る。
今度は行き先を確認して乗り込む。
すわってポッドキャストを聴きながら、ひとつ乗り換え下車駅へ。
雨が降ったようで道路が濡れている。
ようやく着いた家で、出迎えのワンコとニャンコに御挨拶。
ニャンコにはエサとおやつのカツオ節。
服を脱いでいると何かがおかしい。
カイロがない。
ズボンの中を見るが落ちていない。
コートのポケットにもない。
椅子にもない。
床にもない。
落としたんだぁ。
どこで・・・
そこで仕事が終わってからの行動を振り返った。
当然どこだかわからない。
しかしお腹が結構暖かい。
つい今しがただ。
雨に濡れた道で落としたか。
イヤホンのせいで落ちた音が聞こえなかったか。
再び駅への道を探しに行こうと老親に告げて準備。
そして・・・
ベッドの布団をまくり上げた。
当然カイロはそこにあった。
部屋に入ってすぐにおなかのカイロを布団の隙間に差し入れたのだった。
そうすると布団が暖まるから。
それを忘れていたのだ。
まるでそんなことをしてもいないように。
いよいよだな(笑)
冷える場所に当てて暖をとる。
朝はお腹に、昼間は腰に、肩にと大活躍。
仕事が終わって、お腹にカイロを当ててズボンのベルトではさむ。
駅のホームでドアの締まりそうな電車へ走る。
寸前でドアが閉まり始め、車掌を見ると目が合った。
田中角栄よろしく「ヨッ」と片手を上げるとドアを開けてくれた。
「ヨッシャヨッシャ」と席に着く。
車内放送が、全然違う行き先を告げる。
ひとつ目の駅で降りて、また戻る。
今度は行き先を確認して乗り込む。
すわってポッドキャストを聴きながら、ひとつ乗り換え下車駅へ。
雨が降ったようで道路が濡れている。
ようやく着いた家で、出迎えのワンコとニャンコに御挨拶。
ニャンコにはエサとおやつのカツオ節。
服を脱いでいると何かがおかしい。
カイロがない。
ズボンの中を見るが落ちていない。
コートのポケットにもない。
椅子にもない。
床にもない。
落としたんだぁ。
どこで・・・
そこで仕事が終わってからの行動を振り返った。
当然どこだかわからない。
しかしお腹が結構暖かい。
つい今しがただ。
雨に濡れた道で落としたか。
イヤホンのせいで落ちた音が聞こえなかったか。
再び駅への道を探しに行こうと老親に告げて準備。
そして・・・
ベッドの布団をまくり上げた。
当然カイロはそこにあった。
部屋に入ってすぐにおなかのカイロを布団の隙間に差し入れたのだった。
そうすると布団が暖まるから。
それを忘れていたのだ。
まるでそんなことをしてもいないように。
いよいよだな(笑)