昨夜は飲みに誘われて、帰宅のために適当な時間に店を出たのだが、初めての場所に連れてこられて道路に出た瞬間に迷った。
大きな道路を歩いていたら駅方向という道路標識があったので、そちらへ歩いて行ったのだが、どうも不安が増す。
犬の散歩している人に訊いたら、かなりの距離があるという。
それなら普段乗り降りしている駅へ戻ろうと逆方向へ歩き出した。
わかっている事は、店へ入る時に駅の方向は「あっち」と指さされた事だけ。
とりあえずあっちへ向かったのだが、深夜の事で、おまけに魅力的な商店街がアチコチにあり、ついフラフラと寄り道しているうちに、ますます方角が分からなくなった。
人通りのない住宅街をジグザグ歩行していたら、駅からはかなり遠いが、以前地図で見た場所に行き着いた。
これで安心と、おぼろげながらの頭の中の地図を頼りに歩いていると駅に着いた。
ちょうど電車が来たので無事帰宅。
水のように薄い水割りばかり飲まされたので、二日酔いという事もなく一日過ごす。
でも、寝不足で身体がだるい。
飲んでいる時は元気だけど、次の日からがツライ年頃になってしまった。
もっと元気を出して、という声は無視して、ヨロヨロとこぢんまりチビチビと生きていくんだ。
大きな道路を歩いていたら駅方向という道路標識があったので、そちらへ歩いて行ったのだが、どうも不安が増す。
犬の散歩している人に訊いたら、かなりの距離があるという。
それなら普段乗り降りしている駅へ戻ろうと逆方向へ歩き出した。
わかっている事は、店へ入る時に駅の方向は「あっち」と指さされた事だけ。
とりあえずあっちへ向かったのだが、深夜の事で、おまけに魅力的な商店街がアチコチにあり、ついフラフラと寄り道しているうちに、ますます方角が分からなくなった。
人通りのない住宅街をジグザグ歩行していたら、駅からはかなり遠いが、以前地図で見た場所に行き着いた。
これで安心と、おぼろげながらの頭の中の地図を頼りに歩いていると駅に着いた。
ちょうど電車が来たので無事帰宅。
水のように薄い水割りばかり飲まされたので、二日酔いという事もなく一日過ごす。
でも、寝不足で身体がだるい。
飲んでいる時は元気だけど、次の日からがツライ年頃になってしまった。
もっと元気を出して、という声は無視して、ヨロヨロとこぢんまりチビチビと生きていくんだ。