Nonsection Radical

撮影と本の空間

実用車

2011年12月08日 | Weblog
モーターショーはもう始まっているんだっけ。
カッコ良さという点では、日本車はまったくダメだな。
細かい部分をグチャグチャいじってみっともないデザインばかり。
巷に走るクルマを見ても「実用車」ばかり。
利用が実用的という事ではなく、スタイルが実用的つまりカッコ悪いという事。
だからといって実用的であるわけでもなく、使い勝手が悪いクルマが非常に多い。
見切りが悪いものや、車両感官がつかめないもの、タイヤがどこを向いているかわからないものなど、運転に支障をきたす「実用車」が非常に多い。
そういうクルマであっても結構売れていたりして、理解出来ない部分もあるが、結局クルマに求めているものが日本と欧米とでは違うという事なのだろう。
日本の場合は家電充実度に偏っているのか。
チョイ乗りしかしないのにナビが着いていたり、そのくせ球切れ警告ランプがついていなかったり、バックモニターがついていて、後席中央に3点式ベルトがなかったり・・・
安全面にコストカットして、グッズを充実させるとか。
デザインもさっき書いたようにライト周りとかをデコボコさせて、そのくせ全体のバランスが悪かったり、他のメーカーの部分デザインをパクって寄せ集めして醜悪になったり。
政治とクルマデザインは似ていて、民度に比例するのだろうか。
実用的だからと言ってデザインがダサイと決まっているわけでないのだから、またコストカットするからダサイとも決められないのだから、もうちょっとなんとかして欲しいよ。


京都市下京区 松原京極商店街 Part3
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする