12月29日からのお休みに、大阪市内、京都府舞鶴市、兵庫県赤穂市に行ってきた。
諸般の事情で日帰りだ。
寒い日が多く、だいたい5度前後だったが、晴れていれば暖かく、曇っていたり雪が降ったり風が吹けばそれなりに寒かった。
観光地でないところに行ったので、観光客はあまりいなくて、年末は買い出しの人、年始は人通りのない街を徘徊した。
震災以降、不景気も重なって人々は内向きに「絆」をより大切に求めているというのが、なんとなく肌で感じられる。
紅白や、年始参りはどうだったか、まったく関知していなかったのでわからないが、こういう状態だとたぶんずいぶん関心を集めたのではないかと思う。
この状態が、まあ、あと10年は続くだろうから、バブル崩壊以降の世代交代が済まない限り、世の中がどのようにか想像はできないけれど、動き出しはしないと思う。
だから10年先に社会の中心になるはずの若者が、これからは自分たちのために動き出すべきだと思う。
そして、若者以外の昔の若者だった人達は、若者の足を引っ張るような事はせずに、若者と共に生きようなどとは思わずに、自分たちだけで好きなように活動したらイイと思う。
つまり世代隔離政策だ。
その方が、ウマくいくと思うし、多様性にもつながると思う。
嫁と姑の同居がウマくいかないのと同様に、「核家族化」が生活や社会に柔軟性と多様性を生み出し、それが社会の活性化につながると思うのだ。
しかし、言ったように「絆」と内向きの時代である。
再生や復興、復活という言葉ばかり出てくるが、新生とか誕生、変革という言葉は出てこない。
攻撃よりも防御に気持ちが向かっているのだろう。
若い人は、もう守るものなどないのだから、攻めて行って欲しいのだけどねぇ。
長浜市 十里街道職人まち
諸般の事情で日帰りだ。
寒い日が多く、だいたい5度前後だったが、晴れていれば暖かく、曇っていたり雪が降ったり風が吹けばそれなりに寒かった。
観光地でないところに行ったので、観光客はあまりいなくて、年末は買い出しの人、年始は人通りのない街を徘徊した。
震災以降、不景気も重なって人々は内向きに「絆」をより大切に求めているというのが、なんとなく肌で感じられる。
紅白や、年始参りはどうだったか、まったく関知していなかったのでわからないが、こういう状態だとたぶんずいぶん関心を集めたのではないかと思う。
この状態が、まあ、あと10年は続くだろうから、バブル崩壊以降の世代交代が済まない限り、世の中がどのようにか想像はできないけれど、動き出しはしないと思う。
だから10年先に社会の中心になるはずの若者が、これからは自分たちのために動き出すべきだと思う。
そして、若者以外の昔の若者だった人達は、若者の足を引っ張るような事はせずに、若者と共に生きようなどとは思わずに、自分たちだけで好きなように活動したらイイと思う。
つまり世代隔離政策だ。
その方が、ウマくいくと思うし、多様性にもつながると思う。
嫁と姑の同居がウマくいかないのと同様に、「核家族化」が生活や社会に柔軟性と多様性を生み出し、それが社会の活性化につながると思うのだ。
しかし、言ったように「絆」と内向きの時代である。
再生や復興、復活という言葉ばかり出てくるが、新生とか誕生、変革という言葉は出てこない。
攻撃よりも防御に気持ちが向かっているのだろう。
若い人は、もう守るものなどないのだから、攻めて行って欲しいのだけどねぇ。
長浜市 十里街道職人まち