知らぬは放っとけ 長崎の旅 3

長崎の街を歩いてお店屋さんを覗くとものの値段が安いのに驚く。
野菜類は、キャベツなど100円前後だし、他の野菜も量や数が多い。
魚類も安い。魚屋さんの店頭で刺身をさかなに一杯やっているオヤジもいてイイ雰囲気。
今回も商店街巡りをして、買い食いしたりしたのね。
観光地近辺のガイドブックなどで”有名”なお店は観光地値段なんだけど、地元の人が行くような食べ物屋さんは安い。
きつねうどんと炊き込みご飯と小鉢サラダ、茶碗蒸し、刺身の定食で680円とか。
ほとんどそいうお店でしか食べなかったので、観光地と味がどのように違うのかわからなかったけれど、”普通”の味だった。
もちろん繁華街に行けば、高級そうなお店もたくさんあるし、オシャレなお店もある。
どちらを選ぶのも自由だし、サイフの都合で選べるわけだ。

いやあ、長崎は素晴らしい、住みやすい、と気楽にいえないのは、長崎の最低賃金は664円なんだよね。
つまり収入が低い事が考えられるのだ。
ちなみに大阪の最低賃金は819円、東京は869円、宮城県は694円。
この違いが物価の違いに反映している事が考えられるので複雑な気分ではある。




立町から北新町の街並み
兵庫県篠山市立町,東新町,呉服町,北新町
撮影 2014年1月6日 月曜日 12時35分

知らぬは放っとけ 長崎の旅 2

駅に降り立って歩き出すとすぐに気がついた事があって・・・
美人さんが多いんだよ。
普通のジョシが普通に顔立ちが整っているんだよねぇ。
最初は「あっ、綺麗な子がいる」「あっ、ここにもいる」なんていちいち感じていたんだけど、そのうち「ちょっとぉ、なにこれ？カワイコちゃん（死語）だらけじゃないの」とあきれる状態で、おまけに長崎弁（？）なのか、当たりの柔らかいしゃべりで好印象。
この現象は独りよがりの独断なのかと思って、帰ってからネットで調べると長崎は美人が多いと出ていて、確定情報であった。
スッキリ整った顔の美人さんの一方で、注目のダンシの方は・・・
これがまたスッキリサッパリの美ダンシが多いんだよ。
特に若いダンシは・・・ズルズル（ヨダレの音）。
コドモもカワイいんだよねぇ。
美人さんと美ダンシのアベック（死語）なんかが歩いていると、「さすがにかなわないなぁ」とため息が出てしまうほど。
これだけでも長崎観光に来たかいがあったほど。
コドバも優しいしサイコー。

ニャンコが多いのも目がついたけど、長崎のニャンコは野性味のあふれる顔つき。
そのあたりはニンゲンとは違っていたね。




浜通り商店街 4
滋賀県高島市今津町今津
撮影 2013年12月28日 土曜日 14時50分

知らぬは放っとけ 長崎の旅 1

いつものように画像と文章にはなんの関連もございませんから。

21日から23日まで長崎へ行ってきた。
寸前まで天気がハッキリしなくて、晴れるとわかってからの準備だった。
ゴールデンウィークでもあるまいし観光地長崎といってもそんなには混んでいないだろうと思ったのが浅はかであった。
新大阪から新幹線で博多まで、その先は特急で行くのだけど、指定席が取れない。
ということは自由席はもっと混雑が予想。
5時間立ちっぱなしというのも、そのあとの活動を考えれば避けたいし。
おまけに長崎市内ではホテルが取れずに、30分移動する諫早市でしか取れなかった。
結局、7時過ぎの新幹線の指定は取れたけれど、博多から先は自由席という事に。
これでは長崎着は12時頃に。
でもひょっとしたらと6時発の新幹線に合わせて駅へ行くと、すでに長蛇の列が。
こんな朝早くからどこへ行くつもりなんだよと他人事のグチが。
座れそうになかったら予定通りの列車で行くつもりだったが、車内を探すとひとつだけ空きがあった！
予定変更、自由席で博多まで。
博多からも特急自由席なので急いでホームへ行くとやはり長蛇の列。
並んでいる人の数を数えて、一番短い列に並んで乗車。
そこでもやはりひとつだけ座席があって座る事に成功。
立っている人もたくさんいて申しわけなく黙祷、熟睡。
長崎のひとつ手前の浦上で下車。
ここから長い長い一日が始まった。




錦市場商店街
京都府京都市中京区西魚屋町,中魚屋町,菊屋町,十文字町,東魚屋町,西大文字町,桝­屋町,鍛冶屋町,船屋町,大日町,円福寺前町,東大文字町
撮影 2014年3月8日 土曜日 12時30分

日曜アルバム

土曜アルバム