あれやらこれやらいろいろありまして・・・

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ハリイボゴケ

2022年03月02日 | 地衣類メモ

ハリイボゴケ

チャシブゴケ目カラタチゴケ科イボゴケ属ハリイボゴケ

 

 

 

 

 

参考図書  山本好和 著

日本の地衣類 630種

 

日本の地衣類 日本産地衣類の全国産地総目録

 

 

日本産地衣類の分付図

 

 

東北の地衣類

 

地衣類初級編

 

 

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トゲカワホリゴケ

2022年02月27日 | 地衣類メモ

トゲカワホリゴケ

ツメゴケ目イワノリ亜目イワノリ科イワノリ属

 

 

 

何だか色味が

 

 

 

同定済

参考書籍

日本の地衣類630種 山本好和著

 

 

日本の地衣類 日本産地衣類の全国産地総目録

 

 

 

 

日本の地衣類 日本産地衣類の分布図

 

 

 

 

 

 

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チヂレカブトゴケ

2021年06月07日 | 地衣類メモ

 

チヂレカブトゴケ

 

ツメゴケ目ツメゴケ亜目カブトゴケ科カブトゴケ属

緑色カブトゴケ類

 

ビッシリと網目についているのは裂芽。(円柱状~粒状の裂芽)

 

 

 

背面と腹面に網目状の模様。

脈に偽根  (白くて太い根は種子植物の根です➡紛らわしいので抜きました。)

 

 

 

同定済

水をかけて蘚緑色になったことから緑色カブトゴケ類とご判断。
呈色反応 K+赤色

チヂレカブトゴケ 岩手県新産2021-06-06

 

 

参考図書

 

 

 

 

 

 

 

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クロイボゴケ

2021年05月29日 | 地衣類メモ

クロイボゴケ

チャシブゴケ毛チャシブゴケ亜網チャシブゴケ目

クロイボゴケ科クロイボゴケ属

 

緑藻が共生し灰白色から類白色。

 

 

 

裂芽、紛芽を欠く。

下生菌糸を欠くか不明瞭。

 

子器はレカノラ型無柄。円形皿状。

径0.7~35㎜

子器盤は暗黒色。

 

子嚢胞子  長円形、1室 10-15×5-8㎛。

 

同定済

 

日本の地衣類630種 山本好和著 参照

 

 

 

 

 

 

 

 

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センシゴケ

2021年03月14日 | 地衣類メモ

センシゴケ

子嚢菌門チャワンタケ亜門チャシブゴケ網チャシブゴケ目ウメノキゴケ科センシゴケ属

 

緑藻を共生藻とし、灰白色から葉緑色で葉状

裂片幅1~3㎜、背面に穿孔。

 

周囲が紛芽化している。腹面は黒褐色で腹面先端部は淡褐色。

同定済

 

日本の地衣類630種 山本好和著 参照

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アカサルオガセ

2021年03月12日 | 地衣類メモ

アカサルオガセ

チャシブゴケ網チャシブゴケ亜網ウメノキゴケ科サルオガセ属

 

緑藻を共生藻とし、樹上で垂下がる。斜上することも有るそうです。

 

 

分枝はE型。。。E !(^^)

長さ25cm以下。

 

 

 

皮層は一部あるいは全体にわたって赤色。

 

 

同定済

日本の地衣類630種 山本好和著  参照

 

 

 

 

 

 

 

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ヒロハカラタチゴケ

2021年03月12日 | 地衣類メモ

ヒロハカラタチゴケ

チャシブゴケ網チャシブゴケ亜網カラタチゴケ科カラタチゴケ属

 

緑藻を共生藻とした灰白色から淡緑色の樹状。

分枝は中実で基部は扇状。

 

 

 

同定済

日本の地衣類630種 参照

日本の地衣類 日本産地衣類の全国産地総目録 参照

 

 

脈が浮き立っている。

 

 

同定済

 

参考図書

 

 

 

 

 

 

 

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トゲハクテンゴケ

2021年03月06日 | 地衣類メモ

トゲハクテンゴケ

 

子嚢菌門チャワンタケ亜門チャシブゴケ網チャシブゴケ亜網チャシブゴケ目ウメノキゴケ科ハクテンゴケ属トゲハクテンゴケ

 

 

 

緑藻を共生藻として、灰白色から灰緑色の葉状。

 

背面全体に、微小の白い擬盃点が散在。

 

 

 

中央部の扁平な裂芽。

C反応で赤色

ご同定済 岩手県新産(2021-06-06)

 

参照図書 山本 好和著

日本の地衣類630種

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジョウゴゴケモドキ⇒ヒメジョウゴゴケモドキ

2021年01月27日 | 地衣類メモ

ヒメジョウゴゴケモドキ

 

ジョウゴゴケモドキはヒメジョウゴゴケモドキの異名

 

チャシブゴケ網チャシブゴケ亜網チャシブゴケ目ハナゴケ科ハナゴケ属

   (チョッと長いのですが整理の都合上のメモです。)

閉鎖褐実大盃類(ジョウゴゴケ類)

 

子器付きのヒメジョウゴゴケモドキです。

 

 

 

葉状部分は皮層が無いので呈色反応に使える。  私はC反応止まりだけれど

 

 

呈色反応でプソローム酸(P+黄色)だったということかな。ヒメジョウゴゴケモドキと同定済

 

【重要】

ヒメジョウゴゴケモドキはプソローム酸(P+黄色)

ジョウゴゴケモドキはフマールプロトセトラール酸(P+赤橙色)と区別していたが

ヒメジョウゴゴケモドキは二つの科学変異型が有ることになる。

多遺伝子座解析によりジョウゴゴケモドキはヒメジョウゴゴケモドキの異名とした。ということらしいです。


とここまでは南の方どちらも(K+黄)

よく似たジョウゴゴケは冷温帯に生育する(K-)(P+橙赤)呈色反応をしないと分類は難しいようです。

日本産ヒメジョウゴゴケについては現時点で検査されていないということで不明。。。。

参考図書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ウチキウメノキゴケ

2021年01月27日 | 地衣類メモ

ウチキウメノキゴケ

チャシブゴケ網チャシブゴケ亜網チャシブゴケ目ウメノキゴケ科ウチキウメノキゴケ属

 

 

 

 

湾入部部に小さなマツゲ

 

 

髄層は黄色

 

参考図書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トゲミヤマキノリ

2020年12月17日 | 地衣類メモ

 

トゲミヤマキノリ

 

  イワノリ科アオキノリ属

 

 

 

 

 

 

 

 

 

偽根の長さを測っています。  この時は葉緑は測っていません

 ご精査の結果(略)

地衣体は灰青色、背面に皺、裂芽は粒状から円柱状、腹面の葉緑に白色の綿毛。

綿毛の長さ0.3mm以下、総合的にトゲミヤマキノリのご判断。

 

 

再度確認のため2020-12-20 採集

2020-12-21腹面

 

 

 

参考図書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アツバキノリ  

2020年12月16日 | 地衣類メモ

アツバキノリ

 

  

画像中央

 

 

 

アツバキノリ同定済

 

日本の地衣類630種 山本好和著 を参照

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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レプラゴケ

2020年12月15日 | 地衣類メモ

チャシブゴケ目キゴケ科レプラゴケ属

レプラゴケ

 

 

 

C反応 

直ぐに退色

 

もう一度やり直して C反応は

 

退色

最小目盛り0.25mmです。

 

 

日本の地衣類630種 携帯版

日本の地衣類 -日本産地衣類の全国産地目録ー

山本 好和著 を参考にさせていただいております。

 

 

 

 

 

 

 

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キリシマカワキノリ

2020年11月05日 | 地衣類メモ

 

キリシマカワキノリ

ツメゴケ目イワノリ亜目イワノリ科アオキノリ属

 

区界採集 標本

背面に皺

 

サンゴ状裂芽

最小目盛り0.25mmです。葉緑の綿毛がハッキリしませんが0.5mm以上

ご精査頂き綿毛長1.1mmでしたというお応えを頂きました。

東日本新産

同定済

 

日本の地衣類630種 山本好和著 参照

 

 

 

 

 

 

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キゴケ

2020年09月02日 | 地衣類メモ

 

キゴケ 樹木毛  

 

キゴケ科キゴケ属キゴケ

 

緑藻とシアノバクテリア(ネンジュモ属)が共生している。

灰色から淡褐色。

数本づつ群生する。

よく分枝する。

赤褐色球状の子器を頭頂部につける。

擬枝柄は綿毛を欠く。

片側は密に棘枝有る。

地面に落ちていた株で観察すると

擬枝柄は裸出。

 

 

 

 

日本の地衣類630種を参照。

 

2020-10-11 頭状体をつけている美しい個体に会えました。

 

 

紛芽ではない。(オオキゴケは擬子柄の先端に紛芽塊をつける。) オオキゴケでは無さそう。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

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