2019-09 岩洞湖レストハウス裏
日暮れが早くなりました。
マダラヤグラゴケ (斑櫓木毛)
子嚢菌門チャワンタケ亜門チャシブゴケ網チャシブゴケ目ハナゴケ属
閉鎖褐実小盃類(ヤグラゴケ類) とってもわかりやすい便利な分類と私感ですが
緑藻を共生藻として、灰白色から淡緑色樹状
下部は白色の髄に緑色の皮層が残り斑紋状となる。
( 白い海に緑の島。また老成すると海が黒く島が白くなると美しく表現されておられた )
先端に茶褐色の子器をつける。
子柄は全緑の小盃をつけ、盃緑から数回発芽する。
岩手では1993年岩手山の報告以来。(日本産地衣類の全国産地目録2020-8-1発行 参照)
「日本の地衣類630種」参照
参考図書
ツルデンダ
Polystichum craspedosrum (Maxim.)Diels
ソーラスは大きく葉片の中助の前側に一列に並ぶ。
包膜は宿存性でソーラスを深く囲む。
(しだの図鑑 光田重幸著 保育社 引用)
Mi先生にお教えいただきました。