約束

仕事をしていると　生　と　死の話は出てきます

その時よく言う言葉です

明日の約束は誰にも出来ないから～

・・・と。

誰も疑う事のない明日

でも、約束はされていない。。。

時々、明日また眼が覚めるのかな？

などと思う時があります

今元気にしていても明日は誰にもわからないから。。。

それでも人間って約束をしてしまいますよね

それはきっと疑う事のない明日を信じているから

約束があれば

例えば死に直面したとき生きる糧となって生き返るかも～

なんてね。。。

約束は出来ないけれど

約束で生きる勇気が生まれる事もある

そう思うと約束もいい事かもしれませんね



話は変わりますが

昨日、福山雅治さんのアルバム発売日でした


若かりし日の福山さん


今現在の福山さん

年を重ねてとても素敵になられましたね


そして、コブクロのシングル流星も発売なんですよね～

優しい歌を聴いていると優しくなれます





これは久しぶりに日曜日娘の友達が来たので焼いたケーキです

今・・・。

命の継続があって今　自分の番　を生きている。

生きていると辛い事・悲しい事・苦しい事・・・。

どん底に落とされる事が多いかもしれない

でも、光は必ずあるから

少しの明かりを見つけて

やがてまぶしいくらいの光の中へ抜け出せるように

ただひたすら我慢して耐えて

きっと幸せは来ると信じて

世界にただ一人だけ　自分　と言う存在

大切にして欲しい

大切にしなければいけない

変わりはいないから。。。

生きるって難しいね

人は生まれながらにある程度の人生が決められているのかな～

人生自分で切り開いたようでも

実はそれも決められたものだったのかも　

運命と宿命






最近ある人が老人福祉施設に入所された　

その人には二人お嬢さんが傍にいるけれど

二人ともそれぞれの家庭があり色々な事情があり・・・

その人に

私　　　「もう、なれた？」　

Ｔさん　「うん！だいぶなれた～」

私　　　「初めはなれるまで大変だけどね・・・」

・・・と色々話をしていて最後に

Ｔさん　「私がごたっとは、こわんところがよかとさな」　
　　　　（私のようなものは、こんなところがいいんだよ）

・・・・・・・。

この言葉があまりにも悲しく響きました　

本当は娘と一緒がいいよね
でも、仕方ないんだよね・・・。

そんな言葉を飲み込んで

私　　「いいほうに考えて、可愛がってもらわんばな～」

と・・・。

長い人生谷あり山あり・・・。

いい時もあり悪い時もある・・・。

人生考え方次第！　

でも、生まれてからずーーと苦労する人もいれば

何も苦労する事もなく生きている人もいる・・・。

上手に受け止め乗り越えて前向きに生きて行ける人もいれば

心を壊してしまう人もいる

生きるって難しいね　

と思う瞬間である

でも、命ある限り頑張って生きなきゃいけないんだよね

誰かのために・・・。

外を見ると

お洗濯物もゆらりゆらり

水仙の花が風にゆらゆらと

大きな木も時々わさわさと

穏やかに緩やかにそして時には強く風が吹いている様子がわかります。



生きている時間も風のように・・・・。

穏やかな時もあれば時折強風が吹き付ける事もあります。

何もなく穏やかに過ごせる時は

何も考える事もなく淡々と生活をし

強風が吹くと立ち止まり考え

一生懸命前を見て歩く事を考えます

風になびくように時に流され生きるのもいいけれど

ちゃんと、

穏やかな風も強い風も感じて生きていきたい

その方が人生が豊かになると思うから

そして、

誰かのために生きていける人生でありたい

自分だけのためだけでなく

自分さえ良ければそれでいい！のではなく

誰かのために・・・。

それが私だと思うから

☆ 生きる ☆ １

今年の私の１年のテーマは

☆　生きる　☆

かな～と思っています。

正月息子の言葉や、

私自身のちょっとした体調変化や気になること

色々あり

☆　生きる　☆

と言う事について色々と考えます。

ちょっとその話を少しずつ・・・・。



今日は息子の事から・・・。


正月休み私がパソコンの前で一人座っていると

息子が部屋に入ってきて

私のそばに来て私の頭をまじまじと見て一言

息子　「お母さん、ここの部分髪の毛真っ白だよ～」

私　　「ここだけじゃないよ～ほらここもここも・・・。
お母さんの髪は真っ白なところが多いよ」

話しながら、殆ど白髪と言う部分をかき分けながら見せる

息子　「ごめんねおれのせいかな～」

と心配そうに謝る

その後色々話・・・そして、

息子　「きっとお父さんのせいだね～」

と言って部屋から立ち去った

息子は息子なりに
私に沢山心配かけてきたのだと
自覚していたんだな～

と思える瞬間だった。

それと同時に

優しいいい子に育ってくれたな～

と感謝した瞬間でもあった

生まれた時から病気がちで育てるのも大変で

人並みに反抗期もあったけれど

骨折したり、原因不明の熱で心配したり

高校に入学したら心臓検診で不整脈があることがわかったり

ちょっとしたＯＰをしたり、

そのたびに医師からは色々な事いわれたっけ

代われるならば代わってあげたい

と何度思ったことか

そして進路決定では色々と心配もした

今は進路も決定し、元気に過ごしている息子

これからが彼が一人で歩いていく人生となります

自分の信じた路を
自分を大切に生きていってほしい

と願っています。

この春から息子は独り立ちです。