今日は天気も良く桜もほころび今3分咲きと言ったところでしょうか
桜・・・きれいだけど寂しさせつなさを感じます。
明日・明後日は雨の予報なので、
明日天気と相談しながら昼から息子の荷物を車に積み込み
明後日熊本へ息子を送って行きます。
いよいよ独り立ち??までは行きませんが
子どもと離れる時が来ました。
寂しいけれど乗り越えていかなければいけないことです。
娘を2年前送った時そして今回・・・。
今度は二人目だからそんなに無いのかな?
と思っていたけれどやっぱり同じ想いです。
子どもの成長を願い快く見送りたいと思います。
姉・・・4
10歳上の姉は母のような姉
7歳上の姉は友達のような姉
どちらも大切な姉妹だけれど、
どこか姉妹関係も他の姉妹関係と違っていた様に感じます
7歳上の姉はいつもニコニコしています。
だからきっと義兄の両親ともうまく行っているんだろう!
と私達の生家の地区の人はいいます。
いつもニコニコして憎めない姉だけど
私よりも感情表現はとても上手です。
ちゃんと本気で舅・姑・夫達家族と喧嘩もして、
そして仲良く生活してきました。
私は感情表現は本当に下手なんですよね。
本当に思っていることなかなか言葉にも顔にも出すことができません。
姉の姑が認知症になり寝たっきりになりそして他界するまで
良く看病をしてきました。
近所に義兄の姉もいますが、
そのお姉さんは何一つ母親の看病もオムツの取替えもしませんでした。
時には私に愚痴を言っていましたが
「義母がかわいそうだから、子ども達をかわいがってくれたから」
と・・・頑張っていました。
姉にとって一番良かったのは義兄の父の存在です。
今90歳となってもいろいろと病気はあるものの
元気に畑仕事もしています。
この義父は人格者で、姉は恵まれているといつも思っていました。
でも、それは義父が人格者であるだけでなく
いつも姉がありのままの自分でいたからだと思います。
家族で支えあい昔ながらの家族関係がそこにはあったように感じます。
誰かが誰かの犠牲になるのでなく
そこには大切な想いがあるのだと・・・。
人間本来の感情暮らしがあるように感じます。
私にはまねできないことです。
いくつもの言葉を悲しみを何度も何度も飲み込んできました。
飲み込んでも飲み込んでも頑張ってしまう自分がいて
ありのままの自分を出すことどれくらいできたのかな?
きっと性格だから自分がこの世を去るそのときまで
きっと同じことの繰り返しをしてしまうのかな
姉には自分らしく生きることの大切さ
”あまり我慢しなくてもいいんだよ”
・・・と教えてもらっている気がします。
まだまだ姉の家族は昔と変わらず子ども達と家族7人で生活しています。
次男が家業を継いだため(まだ修行中)子ども達全員まだ自立??
することも無くいつまでも昔と変わらないまま??の親子関係です。
人をうらやむことも無く、人を卑下することも無く、人を恨むことも無く
人に優しく、家族を大切にし、家族をいつくしみ・助け合い
そこには暖かな緩やかな時間の流れと暖かさがあるように感じます。
姉・義兄が子ども達のために長生きでいてくれる事だけを願います。