面白いんだけど、最初の面白さとはちがうわ。この面白さのほうが好きな人もいるかもしれないけど、男性好みって感じです。どうもすぐに人をバサバサ斬っていくのがすごい嫌～～な感じなのよ。ウテとヨミウリが死んじゃったわ。この二人の死はちゃんと葬式があってみんなが悲しんでるのはわかったけど、それぞれの兵士にも命があるのに簡単に殺してるのは凄く嫌なんです。歴史ドラマに言ってもしかたないけど。オイたちにしてもずっと戦闘中で家庭とかないし、なんか気の毒で仕方が無いわ。朱蒙だけは一応妻子持ちなのにね。
大使者の思い通りジャン。タムル軍を朱蒙が解散するわけはなく、王の言う事を聞かないので投獄。ヨミウリを捕まえて王と対面させ、朱蒙を説得するように言う大使者。ヨミウリは朱蒙に意志を貫くように言い続け、夫余は滅び、これからは朱蒙の建国が天の定めと朱蒙にゲキを飛ばします。それを聞いた大使者は逆上。おおおお！！ヨミウリを斬っちゃった
！ ヨミウリは夫余を離れても陛下への想いを断ち切ることはできなかったって言いながら亡くなったわ。クムワも最後ぐらい抱いてあげればよかったのに、、。ヨミウリも悲恋の人だったのよね。神女だからどっちにしてもクムワと結ばれる人じゃなかったと思うけど、いつもクムワの心見透かしてズバリ!指摘する人だったわ。クムワもそれがうっとおしくて怒鳴ったりしてたけどすべて真実だったからなのよ。ヘモスと同志と言いながらユファを慕うあまり、心のどこかでヘモスの死を願ってたのでは？という鋭い指摘に逆ギレしてたクムワ。でもこのことがず～～と尾を引いて、テソや王妃達の反感を買う元凶になっていたのよ。実際はヘモスが亡くなってもユファの心にはずっとヘモスへの想いが消えないままだから何も変わらなかったのよ。そのヘモスの子供にクムワがすべてを譲るはずが無いというヨミウルの指摘もまた鋭い！クムワって実際にはただの権力の虜なのかな～。
テソは国境の警備を命じられます。ソンランとナロも一緒に追放だね。テソは唖然。復権のチャンスを狙うと全然反省してないわ。ヨンポは馬の糞の掃除（笑）ここはいつもオチだから仕方ないわ。（笑）
そして、、何年後かしら？３年位かな。ほとんど全員髪型をチェンジ。ソソノはいつもきれいよね。本当に。子供が二人になっていたのはビックリ。ウテも随分感じが違ってて、サンヨンがあれ？？すごいスッキリ。ソンヤンを討つために待ち伏せをしてたウテだけど、後１歩のところでウテは刺されてしまう。最後までソソノの事を想いながら亡くなった。その知らせを聞き、ソソノはケイルに帰り叔母達を制圧。ありゃ、、、こんなにあっさり復権できるなら簡単じゃない？ソソノが再び君長に。ソンヤンをあそこまで追い詰めて逃がすなんて、甘いよな～。負傷したものの帰ってまた余計な事を企んでるし、、。コイツを最初の命乞いからのがしてず～～と反撃されてきたわけだから絶対許しちゃいけないのに。それでも、叔母達は許すソソノ。
テソはすっかり堕落して、武芸対決？といっても殺し合いをして楽しんでるなんて最低だな。ソンランもいい加減実家にかえりゃ、いいじゃん。嫌味ばかり言ってないで。流石のナロもヘキヘキって感じね。そこへ義父から手紙。う～～む、コレは呼び出しか？テソは長髪はなんか変だよね？顔もむくんでる感じでパンパンに見えたわ。
ソソノが朱蒙のところにやってきた。おおお！朱蒙はなんか、カッコいいわ～。ワイルドな感じのなかにソフトな感じもありで、素敵かも。
。主役はやっぱり違うわね。より素敵になってるのは朱蒙とソソノだけジャン。そんないつでもきれいなソソノが来て、タムル軍と卒本が一緒になろうと提案。これさ、、そうなると、どうなんよ。たぶん、ソソノはずっとこの計画を立てて随分まえから財力もつぎ込んで城を作ってたわけでしょ。それをマジカで見てたウテはずっとつらかったはずだね。今回、この提案を受けるとオイたちはいいことばかりと賛成していますが、ウテもいなくなった今、絶対どこかで朱蒙とソソノで王と王妃ってなるに決まってるでしょ。ソヤもウテと同じようにすご～～くツライと思うけど、そうなれば。今はまだ夫余にユファと残っているソヤだけど、建国の時に一緒に行きましょう、ってのんきな話だよね。どんどん夫余の勢力も弱まり、国力もジリ貧状態。予告でもクムワと朱蒙が対立してるようだったし、歴史物語としてはとっても良く出来てると思います。そうそう、朱蒙の子供も男の子か、、。まだまだ先は長いなあ。