なにやら、またゲームチックな展開だわ。必ずこういうちょっと神秘的な要素がでてくるものなのか。チャングムはなかったけど、大王四神記といい朱蒙といい非現実的な要素が絡んでくるのはえ？って感じなんだけどなあ。ここにきて何だかちょっと手抜きじゃないかしら。タムル弓がはいってたあの箱だって神器の割にはなんかちゃっちいって感じだし、大体あの箱が用意されてる事じたいなんか不自然でしょ。あの山の中にかざってある弓よ！持ち運ぶことなんてないじゃないの？う～～む。マリがあの弓をそのまましょってるほうが普通だと思うけど、、。見せたくないのかと思いきや、神女たちに飾るように言ってたしね。
ピグムソン神女を訪ね夫余の行く末を聞いたクムワはそこで夫余の運命を知る。これもねええ、こんな事を本気で信じるのかって感じなんだけど、あの顔にアザが現れてあ～、もうこれは神のお告げって思ってしまうのも無理ないか。今まで夫余の未来を託そうとしていた朱蒙が実は敵だったってことに気づいたって訳よ。でもねえ、タムル軍はヘモスの願いだったわけで、クムワはそれに賛同してたでしょ。夫余とそのタムル軍が合体して新しい国を作るって言うのが夫余が滅びるって言うのとはちょっと違うような気がするんだけど、、。でも、あの神女って何者～～～！あんな人のほうが漢よりよっぽど怖いじゃん！ クムワは、ソヤと息子を朱蒙のもとへ送ると言っていたのに、やはり人質ということでユファに先延ばしにするように言う。これは仕方ないかも。朱蒙が自分を滅ぼすと思いこんでるからね。それと、あっさりテソを許してまた宮へ復活させたこともどうなんよ。いじわるソンランが戻ってきたじゃないか！この二人には相変わらず子供がいなくてその事で側室を、と王妃に言われソヤの親子を睨んでたからソンランが何か企むと思っていたら案の定よ。医者からといって毒をもろうとしたのよ！ユファが気づいてよかったわ。ソンランといい、クムワといい、朱蒙を敵視してる人だらけのこの宮でユファ達が心配だわ。
ピグムソン神女によると神器はあと２つあるらしい。それが何かはっきりわからなかったからそれを手に入れたら天下統一とは関係ないよな～。でもそれをＧＥＴできるのは朱蒙とは限らないってまた意味深なことを。この神器をめぐって戦争するってゲームの世界でしょ。ドラクエ風に考えると後の武器は剣と盾？鎧？小道具がちゃっちくなるのがちょっと残念なところ。
一方ソソノはピンチ。朱蒙に頼んでも返事なし。ソソノは武道が優れたものを集めて秘かにソンヤン部隊へ忍び込み暗殺を企てる。ソソノって忍者みたいな格好になってたけど、この方がきれいダナ～って感じです。朱蒙もラフな感じにもどって鉢巻してないほうが素敵だわ。落着いてるし若き王って感じで素敵よね♪。ほんと、ソソノとはお似合いだわ。二人とも所帯持ちだけどその実態が無い状態だからまたまた接近しそう。朱蒙は富豪から朝鮮王国の地図を見せられ、この領土を取り返す！って威勢づき、ソソノに援軍をだすってようやく決めたのよ。統一後の王は、ヤンジョン、ソンヤン、ソソノ、そしてチュモンが狙ってるんだけどソソノの女帝っていうのも見てみたいし、どうなるんだろ。