シークレットガーデン １２話まで ★★★★★★ →

ますますバリでの出来事に似てきてるな。ライムはカッコいいよね。財閥ジュウォンが惚れるのももっとも。両親はいないし、学歴も高卒。今までの経験もアルバイトみたいなことばかりでジュウォンママが気絶しそうな相手。危険なスタントにも勇敢に挑戦してあの立ち回りは本当にカッコいい。
スタントなんて所詮は裏方危ない役を一手に引き受けて日の目を見ることが無いんだから本当に合わないね。それにそんなに夢中になれるって金持ちジュウォンには理解できない、ところがいいんだろうねえ。

ジュウォンはライムに提案をする。自分が人魚姫になると。今の立場だとこれがベストって。とにかく恋愛をする、会いたいから。でも必要がなくなったら自分が泡のように消えてなくなるからって。ライムは結局は泡となる恋愛をしたがる女はいないって拒否するけど、ジュウォンは諦めない。いくら自分が本気でもこの世界にライムを引きこむことは彼女を不幸にするってちゃんとわかってるのよ。自分の結婚はＭ＆Ａだって。うまい！そ～～なんだ。財閥の人たちって自由がない。結婚はきれいごとではなくこの財産を守り増やしていかないといけない。そのことが望める相手をという母親。頭ではわかっていてもライムが返事がＯＫなのをずっと待ってるのよ！ライムが返事をしないと何度も現れて催促。お前の事ばかり考える時間があって仕事が手につかないって。ライムはその都度断るんだけど、あきらめないのよ。

ライムの気持ちもわかる。こんなめんどくさい人って思いながらジュウォンが不意に抱きしめるのもドキドキしちゃってね。しかし、タイムリーに韓国の財閥女が傲慢な態度で非難されているとき。ジュウォンの親も強烈だけど、何だかシャレにならないわ。ジュウォンが本当にライムを幸せにするっていうなら財閥をすてることだね。ライムの本当の哀しみとかね。

ジュウォンの親が連れてきた見合い相手はユン・スル。オスカーもその席にいてオスカーも途中退席。オスカーとスルなんかず～～～っと進んでなく繰り返しでしょ。近くにいてチョイチョイ現れてはオスカーにはふンって言う態度を取るんです。

短気のジュウォンが外で何時間もまってたりするんだから、、、。自分でも混乱してどうしょうもないって感じが伝わってくると恋愛ドラマもますます良くなってくるんですよ。本当にライムの幸せを願うならあの監督へ譲るのが本当の愛って気がするけどね。人に譲るっていう気持ちも今までのジュウォンには無いものだからそういうことに気が付いていくかってところ。今はまだ自分の気持ちを押し付けたり、母親から守るにはしかなけど現実は相当厳しい。あの入れ替わったのは何だった？これから何かにつながるのしら？シークレットガーデンの秘密も気になります。

善徳女王 ６話まで ★★★★ ↑

このトンマン少女時代のナム・ジヒョンちゃん、すごいわ～～。アクションの連続だし、しかも魂で生き抜く少女っていうジャンヌ・ダルクのような子。迫真の演技というかこの気迫、のちの女帝にふさわしい少女時代じゃないかしら。
もう、あのソファには泣けるじゃん！最後まで王様の意思を守ってトンマンを守ったのよ。自分の肺を犠牲にしてあの炎の中からトンマンを守ってあの弱弱しいソファではなくまさに母親だったんです。しかし、あの砂漠で、、、。あのまま亡くなったのかしら？どこかで現れるんじゃない？あのままなんてかわいそすぎるのに。チルスクから逃げるシーンは長かったけど緊張感の連続でした。何度倒れても襲ってくるチルスク。15年もトンマンを探していていつか連れて帰るっていう執念があったのね。ま、結局はトンマンを裁くまで追い詰めたけど砂漠の嵐にトンマンは救われたのよ。そして自分の親だと思ってるムンノを探す旅にたった一人で旅立ったの。あ、ソファ立を救うために、中国の王様に挑むのもカッコよかったわ～～。二つある駒のうち生を選んだら生かして死を選んだら死をって言う選択。どっちも死だってトンマンわかってたみたいね。その一つを飲み込んじゃうなんてすごい～。機転をいつも効かせて周りの人を捨て身で守るって女子とは思えないわ。やはり7つ星が割れて、8星の元に生まれたってだけあるわね。

さて、実はその双子の姉、チョンミョンの少女時代はシン・セギョンちゃん。なんか、メッチャ若いって感じでしょ。ノーメイク？のせいかえっらい幼く見えます。演技ももう一つて感じだしね。同じくムンノに会いに行くために行くたびの途中でトンマンと知り合います。まるで正反対の二人。いつも上から目線のチョンミョン。二人で山賊につかまって監禁されるんだけど、ここでもやはりトンマンの機転で助かるのよ。


でもそこにミシルの手配のハジョンが村を襲ってきたのよーーー。これまた必死で逃げるトンマンとチョンミョン。こんなところで王女っていっても誰も信用しないわよね。二人で崖から落ちてトンマンが落ちそうになるのをチョンミョンが助けようとしてるところで終わったわ～～～～！！


なんかトンマンがこういう時たしかソファが助ける縄を斬ったみたいに、チョンミョンも一緒に落ちるのを防ぐためにトンマンがあの縄を斬りそうでしょ。滝に落ちてたから、、。

とにかく、一難去ってまた一難の連続。ハラハラドキドキで時代劇らしいです。まだまだ少女時代、早くムンノ助けに来なければ！！