2010年 全28話 ジェリー・イェン エラ・チェン マイケル・チャン チェン・ズーハン
あらすじ ヤン・グオ(エラ・チェン)は裕福な家で育つが母親を亡くし、父親の破産により人生が一転。莫大な借金を背負うことになる。グオは姉と共に手当たり次第バイトを始め、新たな人生が始まった。一方、シャン・ユーピン(ジェリー・イェン)は兄を交通事故で亡くし、兄が残した二人の甥を引き取ることになる。弁護士として忙しい日々を送るユーピンは、秘書であるグオの姉にヘルパーを探すように頼む。自分の妹のグオをヘルパーに推薦し、グオはユーピンの家で働くことになった。離婚弁護士ゆえに人の愛を信じられないユーピンと、純粋で楽天的なグオ。対照的な2人が出会い、新たな生活が始まるのだが…。
前半はメッチャクチャ面白かったんですけど後半失速。この内容で28話は引っ張りすぎ。冷たくクールな弁護士ユーピンはすっごいかっこいいですよ。ジェリー・イェンって今でも大人気の俳優さんですけど、F4の頃より、この30過ぎのこの辺りの方がカッコいいですよね。ちょっと笑ったりするのもすっごいセクシーで素敵。このユーピンが秘書の妹のエラに恋するんだけど、、、。もう、このグオが最後までダメでした。全然かわいくない!!そのギャップを狙ったんだろうけど、、そういうとりえもなく見た目もいまいち色気もなく女子力ナシの女の子との恋愛でねえ、どこかで彼女が劇的に変身するかと思いきやそれも無。周りにはいないタイプで気になるのはわかるんだけどそれにしても全然共感できず、、残念。それと!あの美人女優が引っ張りすぎでしょ。ユーピンが拒否してるのに結局本当に終盤までずっと付きまとう。あれじゃ、ストーカーよ。あのメガネの友達もなんかはっきりしないしね。最初は好きでもないグオと女優のために付き合ってたんだけど本当に好きになった?って言い出すんだけどどこが?って感じなのよ。大した事件もおきなかったし。チョイチョイ女子にはにくい演出もありますが、、う~~ん。グオともっと中盤で告白して次になにかを乗り越えるのがいいんだけど展開も単調。ジェリー・イェンがカッコいいなあっていうのはすっごい印象的。最後もなんか雑になってて何年後のような、、。急にひっついてデレデレするのような、。前半と設定も悪くないからもっと短くして10話くらいにして日本のドラマでもできそうなんですけどね。ちょっと残念。