山茶花談

さざんかだん

菊に瓢箪付喪神

2019-09-16 | ペン画


瓢箪のツルは、絡みついて離れないことから商売繁盛、
また、めでたい末広がりの形から
家運・財運の飾り物とされてきました。

菊は、放射状の花びらから太陽になぞられ
無病息災や長寿の意味のある文様だそうです。

四季シリーズの秋のペン画です。
瓢箪を付喪神にしました。
菊の花びらの中には、小さな植物が入っています。

先日のお月見は、翌晩がきれいな虹色がかった満月でした。
秋らしい、虫の音が聞こえますね。
展覧会は水曜日から29日(日)まで開催中です。
春夏秋冬の四季4点、ぜひ見にいらしてください。






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