FLY to the world!!一口馬主「ウイング」

2010年から共同出資 代表馬

ソングライン :安田記念(G1)2連覇・ヴィクトリアマイル(G1)

社台/サンデー/G1 2023出資馬確定‼️

2023-07-01 06:23:00 | 出資検討《社台サンデー》
2023の募集、今年も出資馬が確定しました。




公式HP転載につき、社台/サンデー/ G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】

今年も悩みながらも2頭に出資することができました!

悩んだけど、比較的最初から変わらなかったな。
結局自分の好みに出資することに徹底できた、という意味では清々しいドラフトでした^_^

40サーティーンスクエアドの22
牡 父Vekoma 3/28生まれ 鹿毛
体高150.0cm 胸囲167.0cm 管囲19.4cm 体重391kg 美浦/上原祐紀厩舎


過程でも書きましたが、とにかく動きに惚れた❣️
ということです。

ツアーに行くまでは「そもそも末尾番号の持ち込みマル外は見ない」と、どこか決め込んでいて今までもほとんど検討したことがありませんでした。
ツアー終わりにオホーツク海のほとりで、友人と検討会をしていた際に酔っ払いながら見ていた動画のリールでふと目に止まったのが最初です。
そこから何度も見ましたが、他と見比べても過去の馬たちと見比べてもとにかく動画が素晴らしい。酔いが覚める程で、次の日からも何回も見た。
友人にも翌週ツアーで再度見てきてもらって、画面越しですが改めてその動きを再確認。
正直に言えば最後まで5.34.122も候補に。
特に林先生のタッチングスピーチは動きだけならダービー馬だろ!とも思いましたw
例年なら2頭取りがしたかったところで、本来なら本馬は第一で行く馬ではありません。

しかし、今年は社台人気が高まると予想。
また、このレベルの動きなら他を捨てても第一で突っ込んでくるメンバーが一定数いる可能性と予測。
結果、初の「末尾番号で知らない父の馬」に第一を投げ込むという事になりました。実際に最後伸びて一次で満口。第二希望では難しかったと思うし、今年はコレを取れなかったらこの先後悔します。
なので全てを捨ててこの馬に賭けました!

ちなみに、上原先生はご存知ダイワメジャーの上原博之調教師のご子息です。
日大獣医学部卒の獣医さんで、全日本学生馬術選手権の優勝者。JRAでも獣医勤務したうえで調教師となり、堀厩舎と藤沢和雄厩舎に勤務。
あのイギリス🇬🇧ハガス厩舎での修行経験もあります。直近ではセキフウでサウジに行ってましたね。
上原祐紀先生はなかなか面白いキャリアの持ち主なので、今後伸びると踏んでの投資も側面としてありますね。ノーザンファーム勤務経験あるし。
色々な意味で期待値込での出資となりました。
調教師もそろそろ世代交代だと思ってます。ソングラインの林徹先生、最近活躍している若手では田中博康先生、安田翔吾先生。あとは今日エルフストラックをデビューさせる栗東の中村直也先生など、多くの若い素晴らしい調教師が出てきています。
その実績トップクラスとも言える栗田徹先生がもう一頭の出資馬でご縁がありました。

G4 サーブルクーリールの22
牡 父キタサンブラック 4/5生まれ 鹿毛
体高152.5cm 胸囲175.5cm 管囲20.9cm 体重445kg 美浦/栗田徹厩舎


動画でオーラに惚れました❣️
値段と価値が全く釣り合っていないと思うのですが、私だけでしょうか?
イクイノックスに代表されるキタサンブラック旋風ですが、個人的には今年の募集動画の種牡馬解説で徳武さんが言っていた「キタサンブラックの成績は全体のアベレージを見てもトップサイヤークラス」という部分がとても印象的でした。
一部の馬が走りすぎているせいで、一発屋とかネット中心にキタサンブラックの評価は良い方も悪い方もあります。が、私何度かスタリオンでもキタサンブラック本人を見せてもらって、泰然自若というか自然体なんだなぁと。
つまり、本人は賢くてあまり周りを気にしないタイプ。外野の評価は気にしなくて良いなあと。
そのうえで本馬を見ると、素直そうで頭の良さは分かりませんがとっても直情的な本能タイプに見えました。ツアーでも馬っ気出しまくりでしたし、物怖じしないし良い意味で男っぽい。
イクイノックスは父に似て、イケメン系スマート男子で生徒会長タイプだと思います。
ただ、この馬は父から出てきた割に体力系ガチムキの運動部の部長みたいなタイプに思えますね!

母サーブルクーリールはオーナーズだったかと思いますが、中央未勝利で門別→船橋→川崎と地方で3勝。
きょうだいはG1所属のサンタジュリア(父キンシャサノキセキ・JRA未勝利→オークションで地方)、これから浦和でデビュー予定のサーブルクーリエ(父オルフェーヴル)。
ややインパクトに欠けるということもあり、父がキタサンブラックといえどもこの評価なんでしょう。

ちなみに、私はほぼきょうだいの成績を気にしないタイプ。走るのは本馬であり、その馬が良さそうなら推したい。
動きを見るに、塊としての筋肉はつきすぎなくらいあって、骨太で丈夫そう。大きい割に動きのしなやかな肩がお気に入りです。
前脚はすごいので、あとは成長に沿って後肢が発達してほしい。そこに全身のバネがあれば完璧。
とにかく、可能性に賭けたくなる素晴らしい馬体をしています。
あとは繰り返しですがオーラ。雰囲気は最高でした✨
また、調教師もタイトルホルダーの栗田徹先生でこれも良いですよね。私、同い年なんですよね。
でも45歳で11年目、栗田先生はベテランになろうとしています。ノーザンファーム勤務から萩原清厩舎→イスラボニータの栗田博憲厩舎です。
アルクトスで南部杯、シャインガーネットも重賞勝っていて若手厩舎として実績は文句なし。
人当たりの良い性格もSNSから透けて見えますし、父の栗田博憲元調教師も色々アドバイスしているということで、益々良いと思います。

ということで、今年は異常に長い説明でしたが
「いやー、この2頭はマジで気に入ってる」
と胸を張って言えるラインナップ。

他の馬が目に入らなかったのですが、とにかくこの2頭との比較の為に色々みたので今年は例年以上に疲れました…。
ドラフト終わってホッとしてます。ホントに。

しかもサーブルクーリールの22は最後中間(55%)18票から第一49票まで伸びてきて、とても心配しました。
今朝、G1のHP開く前にカバンにつけているお守りをギュッと握って、丸の内のど真ん中で朝からお祈りしてからHPを開きました。

いやー良かった✨
本当に嬉しい😆

さあ、そして今日から新たに私は2歳戦もスタートです。
2歳世代の3頭と、今回出資したこの2頭。
5頭からソングラインの次を担う馬が出てくれると良いなぁ。

楽しみは、続いていきますね。

皆さまも、ドラフトお疲れ様でした!

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