フライフリーダム、夏は北海道で乗り込み

2023年07月28日 社台Ｆ在厩

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周回コースでのキャンター3000～4000ｍを連日のように乗りながら、週3日、坂路でキャンターを乗っています。走行距離を増やしても疲れを見せずに元気一杯な姿を見せてくれています。坂路では3F40～45秒をコンスタントに乗り込みながら、スピードトレーニングを継続中です。本馬なりに反応は良化中で、前進気勢も出てきています。9月の中山開催でのデビューを目標に、比較的涼しい北海道でもう少し乗り込んでいきます。最新の馬体重は506kgです。

【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】

夏は、父と同じく北海道で乗り込むフライフリーダム。

この時期までにはPOGもあり、ちょこちょこと名前を聞きましたが下位指名が多かったな。

まあ、ガンダムから付けられた名前ですし好きな人だけ好きならいいっす。

日々の鍛錬に疲れを見せず、連日のキャンターに加えて週3での坂路。

ここから8月は一気に仕上げていくのかな？と思いますが、社台ファームの新坂路は実績が出てきているので楽しみです。

前進気勢も出てきているし、6/2には525kgだった馬体が506kgまで絞れていますね。

ソングラインはレース前まで絞らないタイプだったのですが、フライフリーダムはこの形で自分で絞っていくのか？

なにぶんデビュー前なのでこの形が良いのかわかりませんが順調だというレポートを信じましょう。

9月の中山デビュー、見据える先は同じ舞台での暮れの大一番と来春の晴れ舞台。

まだ2ヶ月前ですが、早くもこの馬のデビューにドキドキが止まりません。