サーティーンスクエアドの22、徐々に良化

2023年11月04日 社台Ｆ在厩

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この中間は騎乗馴致をひと通り終えて、現在は角馬場で、ダク、軽めキャンターまでの騎乗調教を進めています。ハミ受けはまだ良化途上ですが、気持ちは真面目で走ることへの集中力はありそうです。少し気持ちが入り過ぎる面もありますので、適度なインターバルを設けながら、調教コース入りをはじめていきます。最新の馬体重は434kgです。

【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】

期待のサーティーンスクエアドの22。

上原先生からも「この馬は良いですよ！」と直接太鼓判もらっています。

徐々に良化する途中、キャンターまでの対応なのでこれから時計を出す前の坂路に。

しかし434kgは少し予想外の体重減ですね。

白老ファームを出て来たのが9月で453kg。

先月頭に社台ファームで放牧しても450kgでした。

16kgも減るということは、精神的なものでしょうか。意外と繊細なのか？

できれば450kgをキープしてほしいところでこの体重減はイヤですね。

今後を見守りましょう。

この馬は動きに惚れて出資した馬でその柔らかさが競馬に生きればと思っています。

一方で、ソングラインや過去の活躍馬を見ると精神面と頭の良さというのもとても大切なポイントです。

この両面が揃うといいですね。

ここからの成長に期待していきたいと思います。