2023年06月02日 社台F在厩
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週3日、周回コースでキャンター3000mのあと坂路コースでキャンターを2本乗っています。また、坂路では3F42秒の時計をコンスタントに出しています。そろそろ負荷を強めて、馬体を絞る段階に差し掛かってきました。今はその準備で、少しずつ走行距離、時計を詰めているところです。以前は周囲の動きに対して少し敏感なところがありましたが、今は普段からとても落ち着いています。むしろ、もう少し気合いがあってもいいくらいの落ち着きぶりですので、時計を詰めて闘魂を注入していきます。最新の馬体重は525kgです。
【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】
ゲート試験合格後、北海道での調整をしているフライフリーダム。
父ドゥラメンテと同じ過程で、二冠馬調整とでも言うべきですが
まあ牧場もクラブも違うので勝手に言ってるだけですw
週3回の3000mキャンター、坂路でのキャンターからいよいよ馬体を少し作りに入ります。
525kgなので、9月頃の入厩に備えては500kg台前半まで絞ると思いますが
たくさん食べて体重をある程度持っているのは良い事です。
ちなみに昨年夏が486kg。年末が495kg。
今年に入って、512kgまで増えた後に一度ゲート試験までに505kgまで絞りました。
3月のゲート試験合格後、最重量は先月528kgでして今もその目方を維持。
ここから、ゲート試験時点までの体重減だとマイナス20kg。
ギュッと絞っていく感じですね。
しかし、『闘魂注入』は面白い!
確かに、ドゥラメンテ産駒にはその要素が走るためにも必要ですが
文字にするとどうしても言いたくなります。
そう、フライフリーダムいくぞー!
1.2.3ダー!笑
元気に夏を過ごしてくれたらと思います。
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