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ソングライン :安田記念(G1)2連覇・ヴィクトリアマイル(G1)

社台0頭、サンデー3頭。次は社台かサンデーか…

2016-05-12 08:48:38 | 出資検討《社台サンデー》
ブランネージュが期限となる来年春を前に骨折
残念ながら早期の引退となってしまいました。

ふと思ったのですが、、

あ、出資馬がサンデーだけに!(◎_◎;)


ブランネージュが唯一の社台サラブレッドクラブの馬でしたので、7月まで維持金をお支払いしますがその後は出資馬がいなくなります。

一方で、サンデーサラブレッドクラブには

・アウトジェネラル(6歳牡)
・クリルカレント(3歳牝)
・ハマオリ(2歳牝)

と3頭がラインナップしており、社台0頭・サンデー3頭とこれまでで初めてのアンバランスな状況になりました。


ネット掲示板ではどちらのクラブが優勢かという議論になっており、正直成績では社台よりサンデーが若干優勢か?

昨年2015年にも、
カタログ配布時にその問題に触れましたが、当時は成績はほぼ拮抗しておりました。

【参考2015カタログ情報】
2014.5.26~2015.5.24の期間
→社台のカタログ
見開きで重賞3勝・オープン2勝
イスラボニータ(セントライト記念G2)
マスクトヒーロー(師走S)
コンテッサトゥーレ(紅梅S)
ヴァンセンヌ(東京新聞杯G3)
シングウィズジョイ(フローラSG2)

→サンデーのカタログ
見開きで重賞10勝!
フェイムゲーム(アルゼンチン共和国杯G2)
ベルラップ(ラジオNIKKEI京都2歳SG3)
ジェンティルドンナ(有馬記念G1)
ベルーフ(京成杯G3)
アウトジェネラル(金盃S2)
キャットコイン(クイーンSG3)
リアルスティール(共同通信杯G3)
フェイムゲームダイヤモンドSG3)
ドゥラメンテ(皐月賞G1)
レーヴミストラル(青葉賞G2)

【参考収得賞金ランキング】
2014年収得賞金ランキング
1.キャロットファーム30億円 121勝(2着96回)
2.サンデーレーシング25.5億円 102勝(2着113回)
3.社台レースホース 24.2億円 101勝(2着106回)

★2015年上期賞金ランキング
1.サンデーレーシング 15.4億円 50勝(2着51回)
2.キャロットファーム 11.3億円 50勝(2着45回)
3.社台レースホース 9.8億円 47勝(2着52回)

2015年収得賞金ランキング
1.サンデーレーシング 28億円 106勝(2着92回)
2.キャロットファーム 26億円 122勝(2着99回)
3.社台レースホース 21億円 102勝(2着104回)
最終的に差がつきましたが、社台も2着の数は最多でした。勝ち鞍ではキャロットが最多だったんですねー。
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では、今年2016年はどうか…?
★2016/5/8時点でのザックリ上半期ランキング
1.サンデーレーシング 13億円、58勝(2着33回)
2.キャロットファーム 11億円 、45勝(2着31回)
5.社台レースホース 4.8億円、19勝(2着39回)

あらら。ちょっと今年は差がありますね。
でも、2着は最多です。勝てないことと、特に大きなレースが勝てていないので見た目以上に賞金で差が大きいですね。これをどう捉えるか?
ネットでは勝ち鞍だけで炎上していますが、全体ではそこまでの差はないかな?いや、あるか。
サンデーは昨年より1ヶ月早い現段階で既に昨年の勝利数を超えて賞金も近づきつつありますね。
キャロットが賞金では既に昨年以上のペースですが勝ち鞍も昨年並み。社台が…(ー ー;)
特に大レースでは大きな差になりつつあると思います。
コツコツなら社台、大レースならサンデーだった構図が、コツコツもサンデー、大レースならサンデーかキャロットになってしまっています。私は出資しませんがキャロットが引き続き絶好調ですね。

ちなみにその他社台関係では
9.G1レーシング:14勝、賞金3.3億円
10.吉田照哉:13勝、賞金3.0億円
24.吉田和美:12勝、賞金2.0億円
31.吉田勝己:10勝、賞金1.8億円

社台の馬が入っている先は
4.シルク:33勝、賞金5.4億円
14.東京HR:16勝、賞金2.2億円
31.グリーン:10勝、賞金1.8億円

その他のクラブでは
6.ラフィアン:20勝、賞金4.6億円
21.ロード:12勝、賞金2億円
27.ノルマンディ:15勝、賞金1.9億円

などとなっていて、こちらも正直社台は押され気味ですが。何よりシルクが大躍進!そしてマカヒキ・イモータルといった若い駒からラブリーデイ・デニムアンドルビー・ウリウリ・フィエロ・フルーキー・パッションダンスと3位の金子さんが止まりませんね。今年は里見オーナーや大野商事(北島三郎さん)など個人馬主も走ってますので、例年以上にリーディングも混戦。
その中でもサンデーとキャロットが抜けており、里見金子両氏含めたノーザンファームの大活躍は生産者ランキングでわかりますね。

★ザックリ上半期ランキング
1.ノーザンファーム 51.4億円 224勝(2着156回)
2.社台ファーム 26億円 118勝(2着155回)
3.社台コーポ白老 9.9億円 41勝(2着43回)

15.追分ファーム 2.1億円 17勝 (2着9回)

うーむ。。大差!

さらに、昨年のカタログ配布時勝ち馬と上記を比べてわかることが、
・社台は昨年の勝ち馬が全然いない
(既にいない、または勝てていない)
・サンデーは昨年の勝ち馬が今年も勝っていて、さらに牝馬でトライアルなど勝ち馬が新規に出ている

ことがわかります。
つまり、サンデーの方が好循環なのは間違いない。

空きを狙って確勝するため今年のドラフトで社台狙うのももちろん戦略ですが、ちょっとサンデーの魅力が強いかな。しかもノーザンと白老。
追分も私の馬はどちらも走ってましたがあんまり結果出てないですねえ。。
もちろん本番ドラフトでは厩舎と本馬のカタログ見て決めますが、サンデー牝馬が狙い目かな。っていつもと全く一緒じゃん!うーむ。。

今年はサンデーで有力種牡馬×良血牝馬にメスが多いです。私の振り分け記事をみてください。

さてさて、こういう視点からも今年のドラフト楽しみですね(^O^)/

1ヶ月いろいろ考えてみたいと思います。


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