2022年03月16日 美浦TC在厩
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3月21日(祝・月)中京7R・芝1600m戦に福永騎手55kgで出走を予定しています。フルゲート16頭のところに、出走表明馬はちょうど16頭です。前走後は飼葉も食べていて順調に調整されており、きょう16日(水)は坂路コースを馬なりで駆け上がって、4F57.4-43.1-28.6-14.4秒をマークしました。
加藤調教師は「前走後は飼葉も食べていて体調は維持できています。今回は中1週かつ輸送競馬となりますので、けっして条件は楽ではないですが、引退レースに華を添えられるように、レースまでやれることはしっかりフォローして競馬に送り出せればと思います」とコメントしています。
【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】
さすが加藤先生。
中京での引退レース、鞍上には福永騎手を迎えてくれました。
パラレルキャリアに乗ったことは無いですが、この起用が吉と出てほしい。
福永祐一騎手の中京といえば高松宮記念。
2004サニングデール、2016ビッグアーサー、2019ミスターメロディと3勝。
その他2着3回(ラインクラフトなど)3着3回(ロードカナロアなど)。
中京全体でも1087戦174勝(勝率16%)。
2着144回(連対率29%)3着119回(複勝率40%)。
とても高い適性を示しています。
4着のイメージが多いですが、1〜5着のうち中京では4着91回、5着97回と意外にも4着が一番少ないです。
加藤先生のコメント通り、中1週で輸送競馬。
まして牝馬の6歳。
ただ、メンバーを見ていると本当に最後の最後に勝てるチャンスもありそう。
ファビラスラフィンの血、シンボリクリスエスの血、そしてサンデーサイレンスの血が融合して中京の坂を先頭で上がってくるのを夢見て現地応援に行きます📣
最高のフィナーレを期待しています!
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