大会運営の立場から

今年、Ｓ＆Ｃの選手がコンテストの途中に帰ってしまうという事がありました。
本人は水曜日になってジムに顔を出して途中で帰った理由を告げジムを退会したのですが、理由が問題なのではありません。
会場には私がいて、Ｓ＆Ｃのスタッフがいて、ジムの選手もいるのですからどんなに緊急な用事が出来たとしても方法があったはずです。
当日たくさんのスタッフが出場する選手の為に働いている姿を見て、またステージに立つ同じカテゴリーの選手に対しての礼儀として感じる事はあったはずです。

昨日の東海大会でもエントリーしておきながら何の連絡もなく当日になっても会場に姿を現さない選手がいる事にはがっかりしました。
大会当日は遠方から来る選手もいるので受付係は必死で調整してきたであろう選手の事を考えてギリギリまで待ちます。
出場人数が変われば場合によっては大会スケジュールが変わる事もあります。
選手がそろわなければジャッジミーティングに影響をしたり、集計係も入力の変更をします。

今までももっとひどい問題行動はありましたし細かい事を言いだしたら本当に切りがありません。こんな残念な内容を書こうか迷ったのですが、このブログは県内のボディビルの関係者もたくさん読んでくれているのであえて書く事にしました。
選手、役員の皆さんにはよく考えて欲しい事です。