アイアンマン4月号が販売中です。
今回も昨年アジアボディビル選手権55kg優勝の静岡の溝口選手の記事など見どころ満載です。
今回はカープの前田健太選手のウイダートレーニングラボで行っているフィジカルトレーニングの記事が面白いです。
前田投手は高校時代は「筋肉をつけると体が重くなる、硬くなる」などと言われウエイトをほとんどやらない事が多かったと書いています。プロ5年目からフリーウエイト中心に始め、最初の2年くらいをスクワットなどベーシックな動きのトレーニングで体を作り、現在は応用的なトレーニングに切り替えているそうです。
プロ選手となると運動処方もかなり考えられていますが、一般にスポーツ選手がトレーニングをする第一の目的は年間を通じて怪我をしない体を維持する事。第2にパフォーマンスを発揮するための上手な体の動きを作る事だと思います。そのためには前田投手のようにフリーウエイトの基本種目をしっかりやりこんだ上で競技の特異性にあった専門種目に移行していく事が大事なのだと思います。
最近はネットなどでトレーニングの情報が氾濫し、特異性の原則を考えてもいったい何の為のトレーニングだろう?と思うようなトレーニングも多く見かけ、最新トレーニングとか言って変わった傾向の指導をするトレーナーもいて考えさせられてしまう事もままあります。
トップ選手の正しい情報がこういった雑誌で読めるというのはありがたいと思います。
今回も昨年アジアボディビル選手権55kg優勝の静岡の溝口選手の記事など見どころ満載です。
今回はカープの前田健太選手のウイダートレーニングラボで行っているフィジカルトレーニングの記事が面白いです。
前田投手は高校時代は「筋肉をつけると体が重くなる、硬くなる」などと言われウエイトをほとんどやらない事が多かったと書いています。プロ5年目からフリーウエイト中心に始め、最初の2年くらいをスクワットなどベーシックな動きのトレーニングで体を作り、現在は応用的なトレーニングに切り替えているそうです。
プロ選手となると運動処方もかなり考えられていますが、一般にスポーツ選手がトレーニングをする第一の目的は年間を通じて怪我をしない体を維持する事。第2にパフォーマンスを発揮するための上手な体の動きを作る事だと思います。そのためには前田投手のようにフリーウエイトの基本種目をしっかりやりこんだ上で競技の特異性にあった専門種目に移行していく事が大事なのだと思います。
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