シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

流れ藻とともにハナオコゼ

2020年06月07日 | ダイビング

 

青海島 「船越」 気温  28度 水温 20度 透明度 8から12m

本日は水面を見ると流れ藻が湾内に入ってきており、1本目の浮遊ダイビングでは久しぶりに色々な生物を見ることが出来ました。流れ藻には、中小のハナオコゼ、ワタリガニの仲間、カブトクラゲにつくフクロズキンウミノミ、トガリズキンウミノミの仲間、ボウズニラ、ワラジムシ、ツクシトビウオの幼魚も数匹見ることが出来ました。浅場に帰ってくるとハナガサクラゲの姿もありました。

午後からは海の様子も変わり、海底へ行ってきました。砂地には、ヤドカリの幼生やクロミドリガイ、ルンキナウミウシ、黄色のクロイシモチ、エゾイソアイナメと思われる珍魚も見ることが出来ました。浅場ではストライプ柄の大きなスナビクニンを見てEXしました。久しぶりに浮遊生物も多く楽しいダイビングとなりました!


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