シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

コチョウウミウシ

2008年03月22日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温16℃  水温13℃  透明度⇔5~8m

Kotyouumiusi080322s Horiminoumiusi080322s 左:コチョウウミウシ 右:ホリミノウミウシ科の一種(By chisato)本日は予報はあまり良くなかったので、船越は潜れないだろうと思っていると、少しうねりはありそうですが、2本とも船越で潜ることが出来ました。1本目は左の瀬。2本目は三角岩沖へ行きました。左の瀬では、ダンゴウオをしばらく探しましたが本日は見つけることが出来ず、そのかわりレアウミウシをたくさん発見することができました。

Yariikatamago080322s←ヤリイカの卵(By 陸奥の案内人) まずは、本州のウミウシでネコジタウミウシ属の一種2で載っている毎年1回か2回くらいしか見れないウミウシを見ることが出来ました。ムカデミノウミウシやツノワミノウミウシ、沖の砂地ではマトウダイなど探しましたが何にもいませんでした。ミドリアマモウミウシやダイダイウミウシ、ネコジタウミウシなど見て、帰りにホリミノウミウシ科の仲間と思われる初めてみるミノウミウシの仲間も見ることが出来ました。

Kokeginpo080322sMinoumiusikanakama080322s左:コケギンポ 右:ミノウミウシの仲間 (By SATORU) 三角岩沖では、ハラックサウミウシや4年に1回くらいのペースでしか見ることの出来ない激レアのコチョウウミウシ。サクラミノウミウシやムカデミノウミウシなど見て、ヤリイカの卵の場所へ。もうハッチアウト寸前の卵がたくさんありました。そして、こちらでもミノウミウシの仲間でやはり見たことのないものを見ることができました。マツカサウオは1匹しか見ることができませんでしたが、本日はレアウミウシがたくさん見れて熱かったです!

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