フロアクラフト２着（うずしおS）

先週の土曜１０RのうずしおSに出走し、２着でした。
なかなかいい競馬をしてくれたと思うのですが、最後は内から伸びた武豊騎手騎乗のコナブリュワーズを差せず。

レース後のシュタルケ騎手のコメントでは大外枠で外々を回されたことで多少の不利があったとのこと。
ただ、レースを見ている感じでは、スタートしてからシュタルケ騎手がじわっと内に入れつつ前につけていき、４コーナーからも手ごたえよく伸びているようで、騎手はうまく乗ってくれたと思います。

勝てなかったのは残念ですが、安定感のあるレースぶりで、そのうちこのクラスも勝てそうですかね。
賞金も８６６６万円となり、いよいよ賞金１億円が前に見えてきました。
翌日に妹のバウンスシャッセが中山牝馬Sを勝ち、賞金１億円到達の先を越されましたが、フロアにも頑張ってほしいです。
牝馬は夏が強いといいますが、この姉妹は夏が苦手なのか、夏の競馬場が小回りのために苦手なのかあまり活躍できていないので、春のうちにフロアにも頑張ってほしいと思います。

そして、次走は阪神牝馬Sに出走してくれればいいなあと思っていたのですが、早速来週の心斎橋Sのようです。
ここで勝ち上がって短期放牧で休養し、そこから、できればヴィクトリアマイルに妹と一緒に出走ということになれば一番いいんですけどね。
距離は２００ｍ伸びるのですが、コイウタ、エイジアンウインズといったフジキセキ産駒がヴィクトリアマイルに勝ってましたので、当初出資したときにはこのレースをイメージしていました。
今年が５歳でチャンスは今年しかないのですが、まず出走するために来週頑張ってほしいと思います。

クリプトグラム２着（ゆきやなぎ賞）

クリプトグラムが先週土曜日出走し、結果は２着と好走してくれました。
口どり権利もあたっていたため、当日は阪神競馬場まで見に行っていました。

自分は、阪神競馬場では普段、３階屋内のゴールやや手前で立って観戦することが多いので、今回も同じ位置での応援。
このレースは少頭数となりましたが、ディープ産駒２頭にハービンジャー産駒２頭がそれなり人気になっていて、クリプトも結局は３番人気での出走でしたが、好走するかどうか半信半疑といったところでした。
特に、前走はスローの流れで、エンジンがなかなかかからず、多少伸びているも他馬を抜かすまでには至らずという感じでした。

しかし、今回は、スローのところを折り合って、最後の直線で内から伸び、ディープ産駒のサトノラーゼンと同じキャロットのハービンジャー産駒エトランドルが２頭合わせているところを内からをかわし、なおも伸びてくれました。
一瞬口取りかもと思い、３階から急いで階段を降りないといけないかもと半身階段のほうを向きましたが、一瞬の夢でした。
最後は、ディープ産駒のアルバートドックにスパッと差されてしまいました。
ただ、２４００ｍ戦ならこのクラスでは十分にやれるところを見せてくれたと思います。

口取りができなかったこと、勝ちきれなかったことは非常に残念ですが、前走の大敗から巻き返してくれ、よくがんばってくれました。今後に期待できますね。

と書いて終わりたかったのですが、翌日の日曜日にキャロットHP内で急きょ更新があり、骨折したため北海道で放牧とのこと。
右前脚トウ骨遠位端骨折だそうです。コパノリチャード(修正→コパノリッキーでした)とかも同じけがで休養中のようですね。菊花賞とかチャンスではないかと思ったのですが、どうも厳しそうですね。
秋には復帰してくれたらいいなあと思いますが、もともと５月と遅生まれですので、ゆっくりして十分休養して、成長して戻ってきてくれたらいいですね。