11/23結果(ロードグラディオ、2歳未勝利)

ロードグラディオが11/24の京都3R(2歳未勝利、芝1600m)に出走し、見事優勝してくれました。これで2016年産世代はロードアクアに続く2頭目の勝ち上がりになりました。

グラディオはスッと前につけて折り合い、直線に入ると切れないまでもしっかり伸び優等生のような競馬をしてくれるので、安心して応援できました。
これで勝ち上がってくれたので、一安心。血統からそのうちダート挑戦も視野に入れられますが、しばらくは芝を使って行けるところまで行って欲しいと思います。

レース後もそこまで疲れていないということで、有馬記念の裏開催の阪神で開催される千両賞に出走予定とのこと。ノーザン系のクラブと違い、入厩頭数制限に引っかからないため、続戦をして行けるのは良いことだと思います。ただ、血統的に脚元に不安がないとはいえないので、そこだけが心配です。

まずは勝ち上がってくれたロードグラディオと厩舎関係者に感謝したいと思います。

11/17結果(3歳以上1000万下、バイオレントブロー)

11/17の京都8R(3歳以上1000万下芝2000m)にバイオレントブローが出走し、6着でした。

今回は外枠で、しかもスタートが悪く前につけられなかったことが敗因だと思います。

常に掲示板に来てくれるバイオレントブローでしたが、今回は掲示板を外してしまいました。しかし、6着と後一歩で掲示板という結果ですので、やはり変わらない結果ともいえます。

今後は一度放牧して、来年の京都開催で復帰すると思います。ここまで芝2000mの競馬を使っていますが、あと1ハロンか2ハロン距離を伸ばしたレースを試して欲しいと思います。昇級後もある程度は通用しており、今後の気性の成長ではさらなる飛躍を期待しています。

この一年はバイオレントブローの活躍(善戦？)を1番楽しめたので、感謝したいと思います。

11/4結果(2歳未勝利、リップグロス)

11/4の京都2R(2歳未勝利、芝1800m)にリップグロスが出走し、12着でした。

前走のダート戦は全くでしたので、今回は改めて芝のレースに使って来たリップグロスでしたが、結果はそれほど変わらず大敗に終わっています。

レースでは控えたのか、ついていけなかったのかよくわかりませんが、最後方を進み、直線で脚を伸ばすタイプの競馬でした。
先頭集団とは差がかなりあったため、勝利を予感させるものはありませんでしたが、最後はいい脚を使っているように見え、前走よりは良い感じだったと思います。

先日、JRAから来年のレース出走関係の施行条件の改定内容が公表されましたが、その中に3歳以上の未勝利戦で連続9着以下は2ヶ月出走できないというものがありましたが、このままでは引っかかってしまいそうです。
どこかで競馬を覚えて、前向きに競馬ができれば、もう少しましなレースができるはずだと信じていますので、来年の飛躍を期待しています。

11/3結果(3歳以上500万下、ヴィルデローゼ)

11/3の京都8R(3歳以上500万下、ダート1400m)に出走し、8着でした。

前走は差されての2着でしたが、今回は鞍上にこの秋はさらに調子が上がるルメールでしたので、必勝体制で挑んだと思います。

しかし、逆にルメールが乗っていたためか、マークがきつくヴィルデローゼを含む数頭で引っ張る展開になったため、かなりのハイペースになってしまいました。
その結果、4コーナーを回った直後は先頭に立ちましたが、直線途中でバテてしまい、後ろから来た馬たちにあっという間に飲み込まれてしまいました。

ただ、先頭で引っ張った組の中では最先着しましたので、力は示していると思います。とはいえ、結果には残念で、今年中に勝つのは厳しくなってしまいました。

この後は放牧して来年の京都開催に照準を合わせているものと思いますので、来年の飛躍を期待したいと思います。