細く長く続けてきたスピアザゴールドが先週の更新で怪我が判明、急遽引退が決まりました。身体がパンとせず続けて使えませんでしたが、感動のスーパー未勝利の勝利、昨年の久々の勝ち上がりなどここまでよく頑張ってくれました。
そして、この馬の引退でキャロット出資馬の最高齢は障害挑戦中のレースにバイオレントブロー、未だ未勝利の身で格上挑戦で勝ち上がりを目指すアイスジェイドと続きますが、その下はすべて2歳馬。ここ数年は勝ち上がり馬がいないため、このような状況ですが、今年の2歳馬は勝ち上がりはしてくれそうな感じです。デビューした三頭がここまで2、3着とあと一歩で勝ち上がれていませんが、今後若い世代に期待したいです。
今週はロードの一頭が出走です。
●ヴィースバーデン 3歳以下1勝クラス 京都芝1800m
昨年の新馬戦以来調子を落とし、夏に間は北海道でゆっくりし、立て直した前走の結果が案外なものでした。今回も調教の出来が良くなく、厩舎のコメントも今ひとつなものです。
精神的なものから来ると思われ、明日のレースで一挙に良化、という期待もなかなかしづらいですが、復調のきっかけをつかめるようなレースをしてくれればと思います。