零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

クリプトグラム優勝(目黒記念)

2016-06-02 20:16:57 | クリプトグラム
ダービーデーの12Rで、クリプトグラムが初の重賞挑戦で見事勝利してくれました。

当日は、先に書いたとおり指定席に当選し、早朝の新幹線で東京競馬場まで行って来ました。


↑は、その指定席から撮った朝の様子。すでに大勢の人が来ていました。

グラス付きのミントジュレップを買って記念に持ち帰ろうという思っていましたが、10時前に着いた時にはすでに売り切れでした

日本ダービーを現地で見るのは初めて。ハープのオークスや、ジェンティルドンナがオルフェーヴルに勝ったJC、ダイワスカーレットとウオッカの激闘の天皇賞などを現地で見ましたが、それらとも違い、日本ダービーはやはり人の多さも雰囲気も特別ですね。

そのため、クリプトグラムが出走する目黒記念まで、いつもよりは緊張感というより、お祭り感を楽しむことができました。

また、ハープの主戦だった川田騎手がダービージョッキーの仲間入りをしたことも良かったと思います。

そして、目黒記念。これが自分のメインレース。今回は、3番人気での出走でしたが、そこまで勝てるという自信はなく、緊張感もいつもよりはましだった気がします。

以前はスタートがあまり良くなかった気がしますが、連勝中はタイミングよく出ており、思った通りの位置取りができていると思います。

そして、直線に向く頃には先頭集団が目標となる位置まで押し上げ、あとは手応え十分に交わすだけ。最後はGⅠ馬のマリアライトに詰められましたが、なんとか凌ぎ切っての勝利。見事、3連勝を重賞勝利で飾りました。

レース後は、口取りの権利はありませんでしたが、スタンドまで降りて芝の上でされている様子を見て来ましたが、やや暴れていてなかなか写真に収まってくれていませんでしたが、今思うと、脚の怪我が痛かったのでしょうか。

これで、ハープスター、リアファルに続く3頭目の重賞勝利馬となりました。
一口馬主としての馬運だけはあるようです。

帰りの新幹線とそれから数日は、リアファルとクリプトグラムと歩む秋の古馬GⅠ戦線に非常に期待をし、興奮しっぱなしでした。

しかし、水曜日のニュースを見て愕然。左前脚の橈骨遠位端骨折ですか。剥離骨折なら、半年位で復帰でくらいかなあとは思いますが、おそらくは来年の年明けからの復帰で春の大目標が天皇賞ということになるのでしょうか。

昨年の骨折がクリプトグラムの一段の飛躍のきっかけになったように、更なる成長のための準備期間になればいいなあと思います。
リアファルなどと比べて、線が細い気がするので、もう少し体重が増えボリュームアップができれば、復帰後はさらに活躍できるかなあと思います。

まあ、とりあえず勝てる時にうまく重賞を勝てたのは、嬉しく良かったとおもいます。がんばってくれたクリプトグラムに感謝です。



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