今年もシーズンノートの活動の
ブログの訪問ありがとうございました
気が付けば、年の瀬。
今年も過ぎ去ろうとしています。
様々なことがありましたが
2020年は大変な年になりましたね。
そんな中
新潟県立植物園より依頼をいただいた
『ハーブ園再生プロジェクト2020』は
無事に駆け抜けました
ブログにアップしていませんでしたが
9月~11月は来年度に向けての
収穫と冬支度を行いました。
秋の3か月の活動の様子を少し紹介します
少し遅く植えることになったコキアですが
秋になり、赤く染まりハーブ園が彩り豊かになりました。
コキアの『ほうき作り講座』も行いました
講座に参加していただいたみなさんで
ほうきを作りました
ミニブーケやスワッグも作りました。
ハーブの増やし方の挿し木なども行いました。
ハーブ園に植えたハーブやお花たち。
植物園の秋も深まると
ハーブ園も冬への準備です。
手入れをすることで来年のハーブ園の
彩りを豊かにします
力持ちのスタッフ!
えいやっと!!
大きな根っこが取れました
そして
新しい植物を植える場所を作ります
冬を越せる花も植えました
冬に根を張って春を待ちます。
土を耕し、植えたハーブたちも根をはって
冬を乗り越えるように
外で冬越し出来ないハーブは鉢上げして
ハウスで冬を過ごします。
参加者の方々も
ハーブ園の手入れをしながら
ハーブの育て方を学んでいただきました。
そして
出張講座で長岡のカルチャー講座にも行きました
今年は沢山依頼をいただき活動した
大活躍のスタッフの充実感の笑顔です
あれ?植物園の職員さんも
春に訪れた時にはさみしかったハーブ園
愛情込めて手入れをすることで活気が取り戻され
あたたかな場所になっていくことが
シーズンノートスタッフには何よりの
やりがいでした
今年はコロナと言う見えない脅威に
誰もが不安と我慢の繰り返しで・・・
大人だけではなく
幼い子供たちでさえも
マスクを手放せない日常になりました。
こんな状況がいつまでも続くわけない
きっとすぐ終わるんだと信じながらも・・・
終わらないままに年を越してしまいます。
でも
不安な日常に飲み込まれるだけではなく
自分に出来ることは何なんだろうと
考えることや行動することで
変化が流れになっていく
そして
新しい場所として生まれ変わっていく
何もしないままじゃ何も変わらない。
そんな思いをハーブ園の再生で
実感した気がします。
マスクをして距離をとっていても
心の距離は遠くないです
植物園の遠くまで響くような笑い声で
ハーブ園の手入れをする。
みんなのパワー
エネルギーがありました
いつか今が『過去』となり
『未来』の自分を支えてくれる。
そんな生き方が出来るといいなと
心掛けて行きたいなと思います。
参加者の皆様と出会えたことも
私たちのエネルギーになりました
年越しと新年。
それぞれが良い年にしたいと願うことで
好転していくことを信じて
負けないで生きていきましょう
良い年をお迎えください
今年もありがとうございました
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