第22回全国ハーブサミット石垣市大会に行ってきました
ANAの雑誌に(八重山の春)として特集が掲載され
行きの飛行機内で美しい島とハーブに思いを膨らませ上陸しました。
昔から八重山では民家や裏庭にある薬草、ハーブを摘み生活に取り入れ
心と体の健康を維持してきたそうです
このような身の回りに寄り添う特用植物の事を
今回(命草)ぬちぐさ と呼ぶことにしたそうです
ハーブサミットは
島の人たちとふれあい生活に根差した命草を学ぶ場でした。
さまざまなワークショップがありました
数種類の島のハーブを布で包みこれを蒸して温め
全身にあてて筋肉をほぐしリラックスするそうです
月桃の実は漢方薬として胃や腸を整え飲む以外にお肌にも良いそうです
会場では八重山ハーブを使ったお料理コンテストも開催されてました。
興味深かったのは
島のハーブを織物に織り込んでいた作品
(癒されること間違いない作品!)
広い会場では
八重山ハーブを使った足湯体験
コウシンバラや島ハーブの販売
ムーチー作り体験
餅の中は紅イモ 月桃の葉に包み蒸したものです。
月桃の香りが餅に付いて柔かく美味でした。
沖縄の代表的なハーブ 月桃 (ゲットウ)
全草に香りがあり 餅やおにぎりなどに使ったり
種子はチンキやスパイスに使うそうです。
石垣島にいる間に ゲットウに逢いたくなりました。
美しい島での数日を紹介しきれないので
八重山での今まで出会った事がなかったハーブの数々を
また次回 UPいたしますね
今回のハーブフェスティバル命草実行委員会
JHS八重山支部長(中央)と
新潟支部長 永嶋先生(左) 木村理事
八重山支部長のハーブに係る熱意あるお話を直接お聞きできて
感動 感動! うるうるしました。
投稿 すずき まさこ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます