母恋しと鍋を磨く

今日は久しぶりにのんびりできた休日でした。

午前中は掃除に洗濯。生憎と曇り空だったので洗濯も１回だけ。

お昼から何しようかな～？

何気にカレンダー見て、１０日は亡き母の誕生日だと気づきました。

元気な頃の母のことを色々思いだしていたら

今すべきことがありました。

鍋磨きです。

膝が痛いだろうに、文句も言わずステンレスの鍋を良く磨いていましたね。

そんなにきれいにせんでいいのよ、どうせすぐ真っ黒になるんだから！とわたし。

そうかもしれんけど、きれいなほうがええやろ？

鍋磨きも姑がすると目が三角になっていたわたしですが

勝手なものですね。

実母が膝が痛いと言う声にイラつきながらも、きれいにしてくれてありがとねと言葉をかけていました。

母がまだお客さんの身分だったということもあったでしょう。

２０年それ以上一緒に暮らしていた姑とは　役割分担がキチッとされていて　お互い干渉しあわなかったので

たまにわたしのテリトリーに入ってくるのが嫌だったという事ですかね。

来年は１７回忌です。私の母のように賑やかなのと違って　物静かな人でした。