今回の葬儀に列席した親戚の1人が
どうも認知症を患っているようで
付き添いの家族が困っていると聞いていた。
認知症になっているらしい人を見たのは初めてで
見た目はなんら今までと変わりないように見えた。
実際同じ屋根の下に居て数時間を共にすると
これが認知症と言うものなのか~と
知ら知められるというか・・・?
今までも探し物をよくする人で
親戚一同あらぬ疑いかけられたりしたことも(笑)
今回はそれに輪をかけたように
カバンを開けたり閉めたり
その度に中身をひっくり返して
自分の手に負えなくなったら
伴侶を呼んで○がないと訴えること数回
とうとうカバンのファスナーが破けちゃって
我が家の一番大きなボストンバッグを差しあげた
そこで
もうこのカバンは家に帰るまで
開ける事も閉める事もしなくて済むようにしたから
ここに置いておこうね!
仏壇の前にわざわざ置いて言い聞かせて(?)
本人も
分かった!もう触らないから!
5分くらいしたら居間から出て行ったので
どうしたのかと見に行ったら
カバンの口がガバッと開けてあった!(^_^;)
なにも言わず触らず知らん顔していた、ら
今度は玄関の上り口に移動してあった(笑)
もう言っても仕方ないんだと悟ったが
家族はこれから一体・・・暗澹たる思い。。。
親戚の1人が 認知症外来に連れて行くといいよ
良い薬があるらしいと勧めていた
ちょっといけずだったけど
しっかり者の人だったけどね~