行ったり来たり

海の見える神戸と、山と田んぼの岡山を行ったり来たり

くろちゃん

2016-03-12 | 日記
むかし
くろちゃんと呼んでいた女の子がいました・・

彼女は
117クーペで送迎?をして貰っていたのか?
玄関前に横付けて降りてきていたのが
なぜか印象に残っています・・



わたしがクロちゃん!と呼んでいるのは
ネコのことです

真っ黒、モコモコな
少しポッチャリな、そのネコ・・
昨日見たのは・・・そ、久し振りに・・
濃いグレーとの縞になっていました・・・?

でも
立ち去って行く歩き方は
紛れもなく、クロちゃんで・・・
やっぱり、ちょっぴり、ぷっくらさんでした・・
ちょっと
足をひきずったような
今日は遊ばれへんな・・ここで
とでも言いたげな
ちょっと寂しさすら感じる後ろ姿・・

坂の処で
身体を伸ばしていたかと思うと
きちんとお座りしていたり
そして
なぜか、立ち去って行ってしまいました

彼(彼女?知らないのです・・)の見ていた方向には
きっと相方さんが(相方さんの気配or音)居たのかな・・

そして
その時、やっと私は、気が付いたのです!
あのクロちゃんは!

何年か前に
我が家に入り込んで
階段の下でかくれんぼして・・・
なかなか出てこなかった
あの
子猫だったのでは?と・・・

今頃になって
やっと、気が付いたのです!

それを相方さんに言うと
そうやろうなぁ・・・ですって!

懐かしくなって
時々、思い出したように
我が家を訪問してくれているのでしょうか?

来たら来たで
家の中に入られはしまいかと心配するし
(我が家は、私のだらしなさそのままの家の中なので・・
危険がいっぱいなのです・・・)

しばらく
姿が見えないと、それはそれで
どこかで行き倒れてはいないか
猪や鹿や熊に襲われてはいまいか・・

まぁ!他人事ながらに?!
(勝手に)心配をするのです・・・

そんな
かかわりはないけれど、なんとなく
老夫婦のちょっとした癒しの
クロちゃん・・・
昨日
縁側に居ましたら
久しぶりに姿を見せてくれました

動物にどう接したらよいかを
知らないわたしは・・・
音をたてないように
そっと見ているしか術がありませんでした・・・
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