息子のお下がりリュック
父と母からのウェストポーチ
限りなく
軽く小さくを目指し
荷物の調整
杖をつくと
いつもの重いカバン
ブランブラン前に廻ってきて
杖をつく度
ユラユラ揺れて
歩きにくく
荷物は
背中に背負って
直ぐ使うものは
サッと出せるよう
手の届く範囲に
座ったら
目的地に着く
普段の生活なら
考えることも悩むこともなく
自分の足で移動するとなると
掴まるものが無くとも(手すり等)
足と
1本か2本の杖を頼りに
歩き易いように
工夫しなければ
身が持たないと思って
冗談とも
本気ともとれる
三ノ宮迄付いて来て
何度口に出したことでしょう
今は
そんな気持ち
身体の
どこかちょっとでも
不具合があって
普通に歩いたりできなく
今までできていたことが
できなくなると
普通の生活に
自信も無く
自分を甘やかし
楽にらくにと
しようとする自分がいます
痛いからって
歩くの止めたら
歩けなくなるよ
その忠告を
真剣に聞いて
そうなりたくない
と
痛いのを堪えて
歩き倒した毎日もありました
膝もましになり
歩けるようになったと思います
思い出しはするんだけど
何十年も経ち
自分を甘やかす方が勝って
痛みを堪えてまで
歩こうという気分にならない
困ったものです
ナントカセネバ
今日は
少し暖かく
分厚いベストを
1枚脱いで
杖2本で
出たものの
いつものように
ハクが伴走をかってくれ
傍にいたので
ちょっと
坂を下りようかと
思ってたのを
直ぐ止めて
畑へ
ホウレンソウが
鳥らしきモノに
食い千切られてるのを見て
せめて
草くらい
引いとこう
雪で
ほぼ全滅のスナップエンドウ
ここも草引いとこう
そっかぁー
スナップエンドウの方が
弱かったのか
いつも
畑で年を越させる
お豆さん
寒さが厳しかったのかな
ハク
ご飯の後
またお外へ
早目の3時のお茶する
ジジババの間で
ごはんチュールを食べ
ウェットも食べ
ゴシゴシもして
暖かお部屋
安心して
寝ていて
起きたかと思えば
残りのイリコ
平らげました
おかげさまで
ここは平和
感謝です