わんばぁだんのイケイケChina_goo版

ヘンな中国、おもろい中国、アホなこと・・・ 思いついたままに写真で発信します。(只今休眠中)

出張初心者の心得(感染防止編)

2020年02月16日 01時35分21秒 | 出張者 生活情報

皆さん、ご無沙汰です。

大陸企業の稼働解禁の通達が出てから1週間経ちました。

ちなみに昨年9月の空気汚染の状況ですが、

まあ、今日は土曜日ですが、

今日の空気汚染の状況は?

軒並み日本よりPM2.5の数値は下がっております。

いかにこの国の活動がストップしているか、数値で感じられると思います。

新ネタは無いのですが、毛沢山先生の 緊急特集:飲食店の箸に注意しろの巻 の記事に便乗する形で更新したいと思います。

今回は、【 感 染 防 止 編 】 

私のホームグランドの天津などの都会への出張ではあまり心配する事は有りませんが、毛沢山先生のテリトリーの江蘇省は天津に比べれば 田舎のキッタナイ飯店が多く 危険です。w

18年前の話ですが、私の境遇のように会社自体が中国へ初進出で経験値ゼロの零細企業とか、それに付け加え突然1ヶ月前に工場立ち上げ出張を言い渡されてしまうような、全く前準備ができない方に私の経験値の中から
「出張初心者のためのネタ帳」

として公開して行きたいと思います。

持っていくものは、マスクや風邪薬、暴飲暴食対策の胃腸薬、軽微な水あたり食あたり対策の整腸薬なども有りますが、半年以上前から出張が分かっている人は、それよりも何よりも肝炎ワクチンを打つ事をお勧めします。

生肉切った包丁を使いまわす キッタない食堂の厨房、トイレに行っても手を洗わない 料理人、どこで育っていつどこで仕入れたか分からない ヘビメタ(重金属)エキスがたっぷり染み込んだ 貝類、ザリガニ、海鮮類を食べる羽目に遭ったら最悪です。

肝炎の種類は、A.B.C.E.型が有りますが新型肺炎が発生した様に新型の肝炎が発生していても不思議では有りません。

付け加えて、C.E.型肝炎のワクチンは現在ないようです。

今日ググって調べました。(笑)

罹患してからでは遅いのです。

私はいつもイキナリの出張のため忙しさにかまけて一度も予防ワクチンを接種していなかったのですが、毎年人間ドックを受けており、肝炎検査は毎回陰性でした。

幸運としか言いようが有りません。

もうトシとって免疫が衰退しつつあるため、遅まきながら出張予定があろうが無かろうが肝炎ワクチン接種をしようと思っております。

そこで、非常手段として予防が必要です。

・アルコール系ウエットティッシュ

・液体除菌ソープ

・割り箸、フォ―ク・スプーン

(個包装されたコンビニからもらうプラの使い捨てが良い)※プラゴミ問題があるが、

背に腹は変えられないのである。


・宿泊するホテルで使うコーヒー用マグカップ ・歯磨き用プラコップ

(去年話題になった、部屋掃除の人が便器を掃除した雑巾で洗った後のグラスを拭いて居るかもしれません。)

そして、危険なのは食べ物ばかりでは有りません。

ちょっとしたケガなどで化膿止めに病院で注射された時の注射針や、床屋でロクにシェービングクリームも塗られずイキナリ襟足を剃られるカミソリ、調子に乗ってやってしまった小姐との××なども感染の危険があります。

私の体験談

これはもう、二次被害で感染確率 大 でした。

またもやダウン(旧ブログ

じんましんはしょうがないが、その後の注射針がキケン!

コッチは大した事は無いですが。。。
ウイルスに侵入されては困る。!?

そんな訳で、

・傷バン

・消毒液(傷口用)も持ち込み必需品なのです。

このジンマシンは先週も発症し、即行病院(日本)で検査をしてもらいましたがアレルギー反応は無く、自覚症状も無かったので治療も薬も無く、どうにもなりませんが、

お薬こわい~~! 事件もあるので、

・目薬 も必要です。

毛沢山先生お勧めの

・「破傷風予防接種」も実施しておればなお安心です。(笑)

・「狂犬病予防接種」をしていない人は、野生動物はもってのほか、ペットであってもワクチン接種の確認がとれていない犬や猫に近づいてはいけません。

SARS、鶏インフルや、エボラ出血熱、今回の新型肺炎 の比ではないほど危険です。

感染率と言うか遭遇率は低いですが。致死率がチョー高いのです。

最後に、私のようにネタ探しでPM2.5のあふれた街を出歩く事が多い人は、

・清肺湯 ダスモック も必需品です。

 私は、運動しながら通勤しよう で効果を確認しました。

みなさん、肺炎騒ぎが収まってから、やれやれと思って駆け込み出張する時に油断しないでくださいね。

危険な事は、まだまだいっぱいありますよ~~

「感染防止編」としてまた思いついたものがあればココに追記していきます。

ではまた、ごきげんよう~~


〈 2020 / 2/ 20 追記 〉

〈 消毒済みサーバーから出て来た汚い箸〉の件について、やもめ様よりネタをお借りいたしました。

Twitter リンク

くどいようですが、My割りばし、Myスプーンを持参しましょう。w

自分で、今までやっていない自分に言い聞かせています。(反省)

ちなみに、インフルや今回の新型肺炎には一般アルコール消毒は有効ですが、「A型肝炎、ノロウイルス、手足口病」には効果は期待できません。

「ノロ 消毒」で検索すると幅広いウイルスに対応するハンドソープが見つかります。

新型肺炎にしろノロにしろ、いずれにせよ、まず基本は流水による、しっかり30秒掛けての正しい手洗い方法。

くれぐれも、手洗いできていない状況での一般アルコール消毒の効果を過信しないように。

ではまた。


わんばぁだんモバイルバッテリーを没収される。

2019年10月03日 21時33分48秒 | 出張者 生活情報


【 天 津 空 港 編 】

この度、天津3週間の仕事を済まし、常熟に移動する朝に、

また寝坊してしまいました。

前回の悪夢 の再来です。

懲りていません。

朝6時にホテルを出発し、40分で到着する天津滨海空港から8時出発、上海虹橋空港到着のスケジュールなのです。

うぁ~~!

前日、白酒をいい気になって飲み過ぎて、酔っぱらって何にも荷造りできないので目覚ましを早めに設定して翌朝整理してチェックアウトする算段だったのですが、

アラームが鳴らず。。。

でも、虫の知らせが有ったのか不幸中の幸い、出発17分前に目覚めました。

もう、荷物を丸ごとスーツケースに放り込み、10分後には部屋を後にフロントに向かいます。

この行為が後でとんでもないしっぺ返しになろうとは、その時は知る由もありません。

後で、なんで鳴らなかったのか設定を見たら。。。

当日は、土曜日です。

本当にアホです。(爆)

フロントに降りたのが

出発予定6時の5分前。

会社の運転手がもう待っています。

こういう時に限って、フロントにチェックアウトでもめているとろい人民がいて、結局15分もココで一時停止。 

はぁーー。

いくら国内線だから1時間前の空港チェックインで良いと言っても道路状況も予期せぬ事が日常茶飯事で起こるこの国、余裕が必要です。

最近、天津滨海空港は、空いている出発口で到着客を迎えの車に乗せる事が禁止になりましたが (よくやっていた(;^_^A) 

総経理からの言いつけで、わんばぁだんクンのチェックインを手伝うように言いつけられたとかで、運転手が駐車場に停めるところまでつきあわされ、そこから徒歩で地下鉄駅を通り過ぎ、連絡通路から空港に向かいます。

今まですぐにチェックインできたのに、

お陰でチェックインカウンターに辿り着くまで10分以上かかってしまいました。

増々余計な時間を費やしてしまいます。

(元々は私の寝坊が原因のため、反省)

良かれと思っての事なので無理に断ることもできず、時間の無い中で複雑な心境。(苦笑)

運転手に頼ることなくすぐにチェックインを済ませ、航空券の領収書も航空会社カウンターで請求し、運転手にサヨナラし、そそくさと安全検査に向かいます。

誰だ!!

温泉万頭の食いかけを落したまま去るやつは。

無礼者!!(笑)

混んでいて、なかなか進みません。

空いている列は無いかときょろきょろ周りを見渡します。

あぁっっ!!

オレの名前があるやんけ!!!

あっ、そういえば思い当たる節が頭をよぎる。

しぶしぶとスーツケースを開けに向かいます。

原因はコレです。

コレは手荷物に入れなければいけません。

機体の荷物室で燃えたら全員無理心中になってしまうので厳しいのです。

そそくさとリュックに入れてスーツケースは無罪放免。

また安全検査に向かい、並ぶのです。

そしてエックス線検査で、またもやリュックを開けろと指摘を受ける。

これ以上何に文句が有るんじゃい!!

すみません。当時それくらい気が荒立っていましたから、つい。

そしたら、また、「このモバイルバッテリーは機内持ち込みダメ!!」って言っているっぽい。

なんでやねん。

羽田、韓国インチョン空港でもスルーだったのに、なんで天津空港だけダメやねん。 あかんねん。

ネットで十分調べて、許可以内の容量を確認して買ったのに。。。

〈引用文〉
さらに国際線の一部では100Wh以上160Wh未満のモバイルバッテリーにも制限が課せられているため、すべての航空機に確実に持ち込みができる条件は27.027Ah以下のモバイルバッテリーであるということ、これさえ知っておけばほぼ間違いなく大丈夫だ。
〈引用終わり〉
わしのモバイルバッテリー容量
24,000mAh=24Ah
まだ3Ah容量控えめなのに、
なんで。。。
きっと係員の気分でヤラレタとあきらめました。
こんなところでもめている時間が無いので、バッテリーは放棄して搭乗口に向かい、一目散でダッシュ。
だって、もう搭乗時間になっちゃっているんだもん。
うおー走れーーーーー
そして搭乗ゲートには、
もうバスが無い!?
行っちゃったーーーー
でもなぜか、まだ搭乗受付中のサインが。。。!?

この隙にカラカラになった喉を潤すために自販機で、たか―くてマズーいスポーツドリンクを買う。
ショボい品揃えで選択の余地が有りません。(哀)
またまた、そんな買い食いしている時に第二陣の送迎マイクロバスがやってくる。
乗車人数は6人。
第一陣に乗り遅れたメンバーです。(笑)
危なかったーー
飛行機に搭乗する前に一気飲みしてしまいました。
そして、滑走路は。。。
おいっ、
こんな霧で飛んでくれるんかいな。
結局、私の心配をよそに定刻で飛んでくれました。
めでたしめでたし。
そして1週間後、、、
帰国のため向かった
上海、浦東空港にて、
またオレかよ!!
もう、モバイルバッテリーなんか無いぜよ!!
何で引っかかると言うんだよ。
ココで、また嫌な予感が頭をよぎる。
私は観光ビザで1カ月滞在。
そしてスーツケースの中には、観光では到底必要の無い特殊工具がわんさか。
詳細は公開できませんが、そのほかに大量の商品サンプル。
引っかかったら相当マズイねん。
で、私の不安に思った予測はハズレ。
原因はコレ。
デジカメの予備バッテリーでした。
こんなモノでも見つけられちゃうこの国って、
しっかり安全を意識してるんですね。
いや、検査機の感度がいいだけやん。
と、思った方は、

金盾に受けて立つ。

2019年09月25日 23時02分48秒 | 出張者 生活情報

出張族としての必需品

モバイルWi-Fi

現地携帯電話を所有していないので、唯一の連絡手段としての命綱なのです。

空港に着陸と共に電源ON。


空港無料 Wi-Fi は繋がりが悪く、期待してはいけません。

ココのモバイルWi-Fi は非常に調子よく、しかも利用料が安い。

気に入っているのでもう3、4回利用させて頂いています。

微信(ウィチャット)を使って、空港に迎えに来て駐車場に待機している会社の運転手に即連絡。

非常に頼りになる通信手段。

中国では、これで連絡手段に不自由は有りません。

Line電話と同等の機能もありますし。


それでも、やっぱりGoogle検索、Yahoo検索、LINE、Twitterなど、この国のグレートウォール金盾に阻まれてしまいます。

そこで、事前に日本国内で下記の3種類のVPNアプリをスマホにインストール。

とりあえず、どれも使えました。

ただフリーソフトと言う性質上、インストールの際に作動に関係ないアドレス帳やらなんやらへのアクセス許可を求めてくるものもあり、皆さんに勧めるものでは有りません。

良い子はチャンとした有料VPNに契約しましょう。

今回の出張では遂に、goo blog までもアク禁になっちまったよ。

そこでスマホで事前に準備しておいたVPNを起動。

これさえ起動すれば、どこでもスイスイなので有ります。

備えあれば憂いなし

そして調子こいて、これを切断し忘れて会社に出勤。

そのまま、仕事で現地社員と資料のやり取りに使う「QQ」を起動。

あっ!!

しまった!

最近、厳しいんですよ。

天津で使用していたのに突然、VPN設定したままでシンガポールからログインしたものだから、他人の不正使用と判断され、アカウントを凍結されてしまいました。

でもまあ、日本の電話番号のままでSMS 2段階認証でパスワード変更でクリアできました。


しかしPC側は、もう単独ではログインできず、起動毎にいちいちPCに表示されたQRコードをスマホ側で読み込み承認を経てやっと起動しなければならなくなりました。

よその国にはハッキング天国なのに、自分の国の防御は堅いんだな。

と、思った方は、


部外者締め出しか? 微信

2019年08月24日 23時48分17秒 | 出張者 生活情報

昨年の11月に1週間、天津出張する時に関空で、余っていた韓国ウオンウイチャットペイに変換 したのです。

今回も羽田空港の到着ロビーに行き、取り急ぎ2,000円をウイチャットペイに変換しました。

この時は15円/元を切っている程度だったのに、17円/元の換金レートはエライぼったくり。

でも現地に銀行口座が無い出張者は、これ以外に入金する方法が無いのです。

 

最近のネット情報だと、現地の友達からウイチャットで送金してもらう方法が有るのですが、スマホ同士だと送金されたお金をチャージできないが、Windows10のPCアプリでのウイチャットから送金を受け取ったうえでスマホ側でチャージできた。 などと言う情報が出回っていました。

 

相当うさん臭いので、念のため安全確実なポケットチェンジを使い、さらに念のため2,000円程度のはした金で換金したのです。

このQRコードをウイチャットで読み込んでSMS2段階認証でチャージ完了なのです。

 

あれっ!

実名登録しろや! カス!!

って、表示しやがりました。

 

実名登録する方法 = パスポートを撮影してウイチャット本部に送信 = 今日酸糖に個人情報提供!

まっぴら御免なのです。

 

元々現地銀行口座などなく、チャージはできないが登録だけは可能な日本のクレジット口座を使っていたのですが。。。。。

 

 

更に追い打ちをかける出来事が。

試しに昨年の使い残しの14元余りの残金で10元の買い物をしました。

 

レジで支払いしようとスマホのQRコードを読み取ってもらったら、

支払いさせねーぞ

ゴルァ、

本人登録しろや!

と、またもや表示するのですよ。

 

まあ、別に日本みたいに大盤振舞な割引が有る訳でも無し、一般的なお店ではフツーに現金払いでも不自由していないんですけどね。

逆に、個人市場や屋台では釣り銭がもらえない可能性有り。

買い物しないけどね。(笑)

 
おまけ
黒鬼子サマより紹介された「Deep Max」での
ウイチャット解説も面白いです。
 
 
 

もう、部外者は締め出し食らっちゃいましたね。

と、思った方は。。。

ペイを使ってみる。

2018年12月11日 22時00分16秒 | 出張者 生活情報
みなさんこんばんわ。

新しモノ好きなわんばぁだんです。

今日のネタは微信ペイを使ってお買い物をしたレポートをお送りいたします。


まずは出発日、
関空でスマホの微信にチャージするのです。


2度と使う事のないと思われる1万800ウォンをポケットチェンジで、ウイチャット用の人民元のポイントに変換します。

両替手数料は割と悪いのですが、どうせ使わなかったウォンなので両替レートなんか気にしません。




57.38CNYに両替できました。
このレシート下のQRコードをウイチャットで読み取り、チャージ完了です。

【 追記 】
2019年の9月の出張時は、中国内に銀行口座を持っていない人は、この方法ではチャージも残金の使用もどっちも出来なくなりました。




天津到着後のある日の夜。
ダイエットの散歩を兼ねていざ出陣。(大げさだなぁ)

支払いに不慣れで時間がかかってもいいように、空いている瞬間を狙って支払いに挑戦。


最初の使用は、このコーヒー店。

なんてことはありませんでした。
LINEペイと使い方は同じです。(笑)


2Fの落ち着いたフロアでくつろぎます。

大陸女子が大勢いましたが大声での会話も無いし、電話をしている人が居ません。

時代が変わって来ている実感がします。(^_^;)



今回はVPN仕様のモバイルWi-Fiを事前にレンタル予約して置いて関空で受け取り、いつも日本で使っている自分のスマホでTwitterやLINEもすいすい閲覧できます。

【 追記 】
2019年の9月の出張時はたまたま繋がりましたが、その後、中国駐在のブロ友から非常に繋がりにくくなっている情報も入っているので100%保証するものではありません。




勢い付いて、明日の朝ごはん用に台湾資本の「85度」パン屋さんにも行きました。


余談ですが、写真の「WANGSEJA」ソウル料理酒家は2Fで、「85℃」は、1Fです。
cafeと表示されていますが2階に上がる階段がありません。
なんじゃこりゃ?な不思議な看板レイアウトなのです。(笑)



もう2度目のQR使用になると手慣れたものです。(笑)




常熟出張の際、いつも食べていたチョコパン「黒岩豆豆」です。

しかし、
マズイ!!
& 具のチョコが少ない!!


やはり、常熟の田舎の過酷な環境で生活していないと、この美味しさを感じないようです。(爆)



そして、追い打ちの受信!

フォローなんかした覚えないんだけど~~



LINE同様、うっとうしいタイムラインだけは御免だね。

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久々のこの国の洗礼・・・

2018年11月30日 13時20分24秒 | 出張者 生活情報

皆さん、ご無沙汰です。

この日曜の夜に天津に到着しましたが、チョー過密スケジュールの仕事を言い訳として、更新をさぼっていました。
明日の早朝には、もうこの国を離れてしまいます。

だいたい休日を過ごしていないので、ほとんどネタ収集が出来ていませんが、一度も更新せずに帰国するのも申し訳ないので、ちょっと更新いたします。



まずは、久々のこの国の洗礼を受けてしまった出来事を、今後同じ様なコースで出張される皆さんに、わんばぁだん風のマニュアルでお役に立てればと思い、綴っていきたいと思います。


昨年の8月に、成田から大連経由で天津入りするコースを利用した時があり、今回は関空からですが予想通り同じパターンと思い、この気の緩みが発端として洗礼を受ける事になってしまうのでした。


大連到着で、再搭乗券を受け取り、2階で一旦入国審査を受けます。


すぐにエスカレーターで3階に上がると搭乗口になります。
同じ機材の同じ席に座るのですが手荷物は一旦持って出ますが、預け荷物はそのままです。

3階から撮った上の写真で、左から2Fへ向かう通路で降りて、3Fの右側の通路から再搭乗するのです。
ココからは国内便として飛びます。




そして1時間ほどで天津空港に到着し、連絡バスに乗ったところで今降りたばかりの機材をパチリ。

ところが、この絶好な撮影ロケーションにうつつを抜かして浮かれて居られたのは預け荷物の引き取りコーナーまででした。


到着便の表示を確認したものの・・・
コンベアが回っていません。??


なぜか、1個だけ荷物が置き去りーーー ???

他のレーンがグルグル回っているので、もしやいつものこの国の習性で別のレーンに載せやがったのかと中国各地からの到着レーンをすべて確認しましたが私の荷物は回っていません。

また最初の正規のレーンに戻ると、私と同じく関空から乗った日本人が二人で警備員に荷物が出てこないと訴えており、私もちゃっかり便乗して手荷物インフォメーションセンターに行きました。

そこで係員がこう言いました。

あなた達、飛行機から降りた時に正面に一台あと左に1台バスが待機していて、国際便の人は左のバスに乗れとアナウンスしていたでしょう!


大連からの国内便の人用の正面のバスに乗っちゃったのね。

えぇ~~~!!

そんなぁ、バスの中から外に向けて、こっちは国際便の人が乗れ!、そっちは国内便だー!!
なんて、中国語で怒鳴るような案内じゃあ聞き取れねーーーーーよ。!!!

ったく。ぷんぷん!!

まあ、バスが2台ある所で危機管理のアンテナを張り巡らし、ワナに引っかからない様にしなければ、真の達人にはなれません。(何の達人?(笑))
騙された方が損をするだけですから、怒っていても何も解決致しません。

昨年の場合、たまたま国際便側のバスに乗り、すんなり荷物を受け取り何もトラブルには見舞われませんでした。

やはり、なにかに巻き込まれて初めて経験値を積み重ねられるのです。(笑)
そして係員に連れられ、国際便到着出口まで行ったところ。

なんと!?

チャンと税関を通って、もう外のお迎えの人が待つあたりまでスーツケースを持って来てくれているではあ~りませんか。

こんな親切な事をしてくれているなんて、ひと昔前のこの国ではありえないおもてなし。
これで、案内不足で国内便の方に乗せられてしまった事は水に流そう。


だって、

チョット税関に目を付けられてスーツケース開けろ!! なーんて言われると税金を取られそうなモノをハンドキャリーしていたんですもの。(爆)


そして到着予定から1時間も経ってしまい、会社から迎えに来た運転手は待ちくたびれて痺れを切らし、、、

ストレスが溜まっていたのか、高速に上がった途端に、
キャノンボールグランプリ を開催!
この国でアク禁になる前に更新していたFC-2ブログのネタの再来です。

普段は道の空いている早朝、空港から40分は掛かるホテルまでの道のりを、なんと25分で到着してしまうなんて。。。

カンベンしてぇーー

朝、家を出て14時間後の夜9時にやっと到着しましたよ。



仕事する前からチョー疲れたようだね。

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