気が緩んでおります。(笑)
私が生息している所は常熟市内からクルマで40分くらい、循環バスでは小一時間かかる、人里離れたへき地なのであります。
タクシーを使うと往復120元(約2,400円)も掛かりやがります。
ほんの2~3年前では、同じ120元でも1,800円程度でしたので、経費節減で出張費単価を下げられた上に、中国内インフレ+ドル高影響での円の換金率の悪さにはガックリです。
出張経費を人民元で頂きたい今日この頃です。(笑)
そんなところでタクシーは使えない私の、常熟でのバス停事情をご紹介いたします。
コース別に、停留所が細かく表示されています。
時間設定はありません。
日曜日の昼下がりのヒマな時間帯でも、1コースあたり20分も待たなくてもやってきます。
ラッシュ時は10分も待たなくても来るのでけっこう便利です。
コースの番号と同じバスに乗ればOKです。
先払いで、市内ならどこで乗ってどこで降りても 1元均一の格安バスです。
最近、バス停が小奇麗になってきています。
混む時間帯になると、コースによっては満員で乗れなくて次のバスを待つこともあります。
そんな時、あの赤い車がバスの停車する位置にやってきます。
満車でバスに乗れなかった客を獲物にする、赤いけど “ 白タク ” です。 そして中国語では、“ 黒車 ” (笑)
そして、誰もそんな危険な3輪車タクシーには乗りません。
去年は大通りのバス停にしかなかった電光掲示板表示が、次々に沿線に設置されてきました。
これが有れば、少しはイライラ解消になります。
乗客に対するサービス精神! まるで先進国そのものです。
おいっ!
おいらの利用するバス停って、いかにも伝統的な大陸根性丸出しのままじゃないかいな。
最初見たときは、もうココにはバスは停まらねぇんじゃないかと思いましたよ。(爆)
PS.
天野サマ! お手柔らかなコメお待ちしておりますよ♪ (笑)
追記
空いている車内の画像はコチラ (昨年9月の状況)
普通すぎて、ぜんぜんおもしろくありません(爆)