わんばぁだんのイケイケChina_goo版

ヘンな中国、おもろい中国、アホなこと・・・ 思いついたままに写真で発信します。(只今休眠中)

2004年6月のネタ:こっちのみーずはあーまいぞ。

2020年06月26日 22時56分29秒 | この国の習性

 

更新しない弊ブログに日々懲りずにご来場いただく皆様へ。 

誠にありがとうございます。

感謝の意味をを込めて、老体に鞭を打って初期ブログでコメントを頂けなかったくだらないネタを再編集して放出したいと思います。

 

 

あれは16年前の2004年の初夏、

 

遡る事2年前の2002年の6月、初めて中国天津に仕事で向かった時の出来事をexciteブログにUPしていました・・・

 

 

 

【 こっちのみぃーずは あーまいぞ 】

中国での飲み水事情は調査してはいたが、違った意味でビックリだった。

 

まあ、「生水は飲めない」 と言う一般常識が普通であるが、予想していない部分でがっくりきたのだ。

 

 がっくり その1 :


これは中国のせいではないが私の滞在場所がホテルではなく、総経理(社長)室の奥の仮眠室であり、しかも冷蔵庫が無い!

 

日本でで6月といえば梅雨時。

でも天津では真夏。

毎日、涼しくても36度超えの気温。

 

1ヶ月滞在しましたが、一度も雨なんか降りません。

朝からカンカン照りなのです。

 

ウォーターサーバーの水は冷えてなぁ~い!
一応冷水機能付きのデラックス版なのだが、冷蔵庫の野菜室程度の温度かな?

 

掛け軸風の額の裏が、1カ月過ごす我が住まいです。(苦笑)

 

 

 
 がっくり その2 : 

 

この事務所。

コーヒーだけは常備されております。。。

が、

最初から砂糖入りでチョー甘くて飲めません。

 

 

コーヒーは日本から持ち込んで正解でした。

が、、、、


温水も出るのだが決して熱湯ではなく、

ライフワークである目覚めのモーニングから、ぬるいコーヒーでザオシャンハオォォ~~~

 

 


がっくり(ビックリ!?)

その3 : 

 

ある日、社長室のボトルが空になり。。。。。

 

交換後の

衝撃!?

 

 

 

ウォーターボトルの

 

ネーミングが

 

非常にシュール!


雨水

なんか

飲めるかぁ~!!

 

ボトルメーカー変えてくれよぉ~

 

結局、

冷蔵庫が無い、

湯沸しポットが無い、

ネーミングが妙なだけで、

中国の飲み水事情ではなく、

私を取り巻く独特な環境下での

悲しい状況の紹介デシタ。 

 

とほほ・・・ 

 

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自分で記事書いて置いて、

自分で懐かしい思い出にふけっております。

 

.


通院初日のディナーにて

2020年06月13日 19時22分18秒 | やっちゃったよ

今日も14年前の思い出を再編集になります。

 

 点滴騒ぎ のその夜


大連出張時には、いつも決まったホテルを利用しており、そのホテル内の日本料理屋さんに毎日行くので、その店の従業員には顔なじみになっています。

いつも行く居酒屋は最上階です。

地震がきたら、そのままあの世行きです。(笑)

 

いつも2週間ほど滞在し、休日は昼夜合わせて毎日通えば年に3回ほどの出張でも顔を覚えていてくれます。

 

そこのオーナーは日本人のおじいちゃんで、いつ行ってもテレビに一番近いカウンターの特等席でテレビを見ながら焼酎をチビチビ飲み、ほろ酔いになると帰ります。

 

私の定位置は、そのカウンターの爺さんとは反対側の一番奥の隅っこ!

やっと私も日本語放送のテレビが観れるのです。

 

 

そして、そのオーナーが帰るのを見計らって従業員がワタシに寄ってくるんですね!

ナンダ! ナンダヨ~!

 

服務員 A子 : 包帯した指を見て流暢な日本語で、「指どうしたの?」

わたし   : 「指が腫れたから切ってもらって膿みを出したんだよ」

 

服務員 A子 : 「指が切れて無くなったの?」

わたし   : 「違うよ! あぁ~どう説明すればいいんだよ!!」 面倒くさいなぁ。

 

服務員B子 : 「どうしてそういう病気になったの?」

わたし   : 「ばい菌が入ったんだよ、ばい菌が!」 うっとおしいなぁ。

 

服務員B子 : 「バイキン?? どういう意味?」・・・

調理場の奥にいた板前の男(中国人)のところに2人そろって聞きに行って あれこれ悩んでいる様子。

 

 

その間にチャンスとばかりにマッタリとビールを飲むワタシ ・ ・ ・ ・

しばらくして意味が分ったらしく、従業員B子が 得意げな顔 をして戻ってきて

一言!


ココのホテルの2階にある
欲しい料理を自分でお皿に乗せるお店でしょ!

 

わたし : ??

欲しい料理をお皿に・・・

バイキン・グ ?


ばい菌 = バイキング 

では無ぁ~い!

わたし一人しか客がいない店内で大爆笑してしまいました。


大笑いし過ぎて

うぅ~!

指の傷がうずくぅ~~

 

PS 中国語で 「ばい菌」 ってなんて言うんだろう??

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あの頃の居酒屋のおねーさん達は素朴で純情だったなー

なつかしいなあ。

 

と、思う今日この頃です。

 


14年前の思い出。 ウイルス侵入!

2020年06月06日 17時11分52秒 | やっちゃったよ

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

新ネタを仕入れられないので今回も思い出ネタなのです。

exciteブログ時代の記事を再編集してみました。

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2006年3月から1ヶ月間の天津の出張を終え、日本に帰る中継地点である大連の取引先で、ひと仕事している最中に起こった出来事でした。


不慮の事故!!
のような大げさではなく、雑菌に指先を侵略されてしまったのです。

ことの発端は、帰国4~5日前に指先のササクレをむしってにじむ程度の血が出てしまい、ウッカリその手でホテルの洗面所で臭い靴下をゴシゴシ手洗いし、翌朝からみるみるうちに腫れ上がってしまいました。

更に翌日には手首に痛みを覚え、翌々日には腋の下まで痛みが上がって来てしまいました。

PCのウイルス対策はしっかり監視していたのに、自分の体の雑菌対策は無防備だった!!

2日後の帰国まで持ちこたえられずに、取引先の丁さんに電話して「大連開発区病院」に連れて行ってもらいました。

丁さん : わんばぁだんさん、病院に行ったらその腕を元からちょん切らないといけないかも。哈哈。

わたし : 冗談はやめてーー 

しかし、初めての中国の病院のシステムには超びっくり!!


受付で初診料を払い、二階の問診ルームに向かう。

〈 びっくり その一 〉

順番に診察室に呼ばれると思いきや!! 

なんと、

患者は全員

バーゲンセールのおばちゃんそのもの!?
我先に先生に詰め寄り、自分の症状を強引にアピールしなければ、ほかの患者に先に問診されてしまい、いつになっても自分は診てもらえません。

そして通訳の丁さんから強引に突撃してもらう。(笑)

〈 びっくり その二 〉

やっと問診が終わったら、また一階に降りて、これから処置をする治療費を会計に支払って領収書を持って二階の処置室に向かう。

そして、その領収書を看護師に渡してから処置開始!?

なんと面倒くさい。

まあ、日本のように健康保険制度が充実していない証拠でしょうね。

そしていざ治療になると医者曰く、

あなたの薬アレルギーの履歴が分からない。 下手に麻酔を使うと意識が戻らず危ない。

安全な処置方法は麻酔無し!!

そしてメスも使わず、腫れた 爪の生え際 におもむろに

ハサミをグサッ!

ジョキジョキ!! っと膿を出す。
ぎょえぇ~(泣)(泣)

看護師さんに笑われる始末。。。

次に化膿止め処置のため例によってまた一階に降り、自分で点滴用輸液とアンプルなどを院内の薬屋さんで買って、それを自分で持って点滴ルームへ!!


病院はセルフサービスなのか?

そして輸液中心(点滴ルーム)の光景は!!!

〈 びっくり その三 〉

なんと、50人くらいの患者が密集して採血用みたいな椅子で、ひしめき合って点滴しているのです。

私は無理!!

そういえば点滴ルーム入り口手前にVIPルームがあった。

チョッと贅沢をしてVIPルームで点滴決定!!

1部屋貸切り

40元だったかなぁ? (600円くらい)

点滴中にピ~スって何やってるんでしょうねぇ。

取引先の営業の 丁 さんに写してもらいました。

 ( ;^^)ヘ..

丁さん! その節はお世話になりました。 (いろんな意味で命拾いしました) 


〈 びっくり その四 〉

わたし : 看護師さーん! 点滴終わったけど、この余ったもう1本分はどうするの??

看護師 : コレは明日の分だから今日持って帰って、明日来るときに忘れないで持ってくるのよ♪♪


えぇ~

翌日の分の輸液とその中に混合する薬のアンプル、点滴後に飲む化膿止めの飲み薬。

そしてカルテを一緒にレジ袋♪に入れてホテルにお持ち帰り。

病院はボトルキープしてくれません!

〈 びっくり その五 〉

次の日、病院の点滴ルームに直接行き、持参した輸液を1本差し出し、看護師に向かって

コレを一発打ってくれ!!

なんと今日の処置料金はナシ! 

昨日のうちに払わされていたのかぁ??
病院は持ち込み料サービスだぁ!

点滴も飲み薬も超強力効果があって、2日後の帰国時には腫れの影も形もなくなってました。

心配した副作用もなく・・・(汗)

今日の標語
怖い病院に行かなくて良いように、気をつけよう!

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14年前の懐かしい出来事でしたが、もっとすごい流血騒ぎが起きた 客桟老板様 には遠く及ばない小さな出来事でしたがね。ww

※ Microsoft Edge だと客桟老板様 のサイトが変なサイトに飛んでしまいます。 「chrome」だと普通に表示されます?? わたしだけかな?