わんばぁだんのイケイケChina_goo版

ヘンな中国、おもろい中国、アホなこと・・・ 思いついたままに写真で発信します。(只今休眠中)

16年前の思い出:パンイチでやっちゃった

2020年08月29日 22時42分19秒 | やっちゃったよ

私の良くお邪魔する くるりん様のブログ が、チョー更新頻度が高いので、私も見習って一発くだらないネタを放出します。

今日も相変わらずExciteブログでUPしたネタを、加筆修正したりしなかったり、気まぐれで編集して再転載した思い出話です。

 

大連開発区・・・(天津から大連に試作立ち合いで出張編)

 

2004年の7月

ココは錦州かな?

発注先に連れて来られた下請け先。

こんな所に2週間も通い詰めましたが、当時は地理が分からないので、拉致、監禁状態でした。 (;^_^A

 

宿泊先である大連開発区の大きな交差点にある その三ツ星ホテルは、意外に清潔で高級感の有るホテルであった。

本拠地の天津工場では事務所奥の二畳ほどの タコ部屋 昼寝部屋で生活しているので、何を見ても高級感溢れます。(苦笑)

カードキーで、オートロックも前回宿泊したホテルに比べるとかなりしっかりしており、安心感もあり、ついチェーンロックを掛け忘れていた。

 

そして やはり!? 

私は巻き込まれてしまうのである。

 

その朝は打ち合わせも無い日曜日で、深い眠りに入っていた。

 

そして、ドアの向こうの方から夢心地のワタシの耳になにか叫んでいるような声が聞こえてくる。

 

しばらくしてドアの前まで行ってその言葉を判別出来た。

 

” ハウスキーピング!! ” を連呼している。

 

中国語? 英語?? 

寝ぼけているので意味が分かるまで時間がかかる。

 

返事をしようにも中国語でなんと言って返答をしたら良いか考えていた。。。

 

その時である 

 

ガチャガチャ 

ばーん! 

と、ドアが開く!

 

そして、部屋掃除に来たおねぇーちゃんの目に映ってしまった物は!

 

パンツ一丁でたたずむオヤジの姿であった ・ ・ ・ 

 

そして固まるおねーちゃん。

 

そしてワタシも固まりました! (爆)

 

 とほほ ・ ・ ・

 

教訓 : 防犯の為ではなくともチェーンロックは掛けよう!! f^_^;

 

そのホテルの部屋の窓から見た早朝の大連開発区

大連開発区に行った事の有る方、16年前の昔の写真は懐かしいかな?

 

私も10年以上ご無沙汰の地になってしまいました。

 

.


17年前の思い出:向こう岸は遠い

2020年08月20日 22時03分11秒 | キケンなもの

 

今日は、2003年の1月の出張時の出来事の再編集です。

 

【 無法地帯・・・中国道路事情 】

 

大連の開発区はそんなでもないが、天津TEDA開発区はチョッとパワーがちがうかな。

中国ブログに良く取り上げられるネタですが・・・・

 

だいたい片側3車線もあるのに信号の無い交差点がけっこう有る。 

 

歩道+自転車道2車線分+車道片側3車線で、やっと中央分離帯にたどり着くのだ!

 

ココは会社前の2車線道路ですが。

歩道の他、自転車専用道路の幅が車道と変わらない贅沢なほど広い。

まだ車が少なく、自転車、バイクの時代。 

 

2020年の今と比べ、時代を感じます。

 

会社の(石炭発掘を勧誘した)あの警備員がシャワーを浴びている最中に彼の自転車を勝手に拝借して街をブラブラした時の事なのだが、(勝手に乗るなって(笑)) 

 

私の運動神経では、車が通りすぎてから自転車で横切ろうとすると2車線目の真ん中あたりで次に続いて来る車にひかれてしまう (*_*)

向こう岸の遠くの信号が霞んで見えない。(涙)

 

車が通り過ぎるタイミングを見て、人民はフライング状態で見切り発車している事を発見!!

信号が青になってから渡っていたら完全に渡り切れない。

短距離ランナーのガチ全速力以外、間に合わない。(笑)

 

車も車で、3車線もあるのにセンターラインをまたいで走り、絶え間なく飛び出してくる歩行者や自転車をかわせるようにしているのだ。

 

そんな無法地帯の道路なもので、幅寄せ割り込み何でもアリですよ。

 

ダンプカーなんてUターンする際に分離帯に内輪を引っかけてしまい、レンガで出来た分離帯を破壊!?

もちろん、そのまま逃走。(笑)

 

 

そして、

まだ華北高速しか無かったころ。。。

 

高速も似たような状況で、公安(警察)のパトカーでさえ幅寄せ割り込みしてくるし・・・・

 

高速なのに歩行者もいる、自転車が車線を横切る、トラックの荷台に人間がゴロゴロ乗っている。

エェ~ (@_@;) ってカンジ

 

 

出張に行くたびに必ず毎回、高速道路の事故に遭遇する。

ってー事は、普段から相当事故だらけなのかな!? 

 

そのうち、巻き込まれそうナノダ。

クルマ1台の割りに、なんか大勢いるなあ?

 

 

あっ!

もう1台 転げ落ちていた。

 

天津、北京間の高速はガードレールが無いところがたくさん有り、事故ったクルマは大方道路外に落ちるので後続車の走行にそれほど支障はアリマセン

 

( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

 

 


16年前の思い出:かーちゃんのため~ならエーンヤコーラ!

2020年08月14日 21時31分36秒 | この国の習性

今回も、2004年の6月の出来事を再編集してお届けいたします。

 

日本の夏より一足早く、6月の天津は、もう真夏に近い。

 

今年(2004年)は日本では最高気温が38度台で大騒ぎしていたが、天津では通常の気温である。

毎日が体温以上で、脳波に異常をきたす!

 

その日も朝6時前から、ガチャガチャガチャ、

 

2~3秒後また、ガチャガチャガチャ。

 

ナンダナンダァ!!

 

ヒトの安眠を妨げる音は??

 

部屋から窓の外を見ると、

ゲゲッ!!

ビル壁修理のゴンドラか?

人力ウインチ(通称ガッチャ)で登っている (汗)

 

人力ですせ!

じ・ん・り・き・・・・

 

日が昇り、8時になったらもうトンズラしている!?

 

 

 

またまた、ある日の早朝。。。

 

かーちゃんのため~ならエーンヤコーラ!

早朝から汗ダクダクで、

頑張っております。

 

そして、いつの間にか消える人民。

 

考えてみたら、その時にはもう既に気温も30度を超え、ハッキリ言って外仕事が出来る状態ではナイのですねー。

 

夏の天津の外仕事は、日が昇ると終わりなのです。

 

 

日本では16年前はおろか、何十年も前から電動ウインチでアッという間に作業したりパワーショベルでササっとやって、スムーズに終わるんだろうが・・・

 

まぁ、危険防止の足場も組まず、早朝からさっさと人力でビル壁を上下。

 

いきなりトラックの荷台に作業員を道具の如く積んで来て

シャベル1本の人海戦術でパパッとヤッつけてしまう。

 

 

仕事開始は早いが、道具がショボいので仕事は進まない。

でもやっつけ仕事で強引に終わらせてしまう。

 

なのかな?

 

恐ろしいほどのチャイナパワーだ!!

 

 


16年前の思い出:落雷多発

2020年08月04日 22時09分55秒 | キケンなもの

やっと全国的に、待ちに待った梅雨も明け、

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

最近(2020年8月4日現在)、国際ニュースで大雨の影響で満杯になった三〇ダム崩壊が迫っていると報道がありますが。

ダムが崩壊したら、かなり下流の江蘇省にある当社現地工場はおろか、もっと上流にある武漢市にある例の流出ウワサのある、あの〇〇〇〇研究所もひと飲み。。。

とかの報道まで出て来る始末。 

リアル

バイオハザード!!

怖いですねー。

さて、

前ネタの時、警備員をからかっていたらバチ当たったかな?(笑) 

2004年6月の出張時の出来事を3か月後にUP。

異常気象??

最近、世界規模で異常気象なのだろうか?

アメリカは超ハリケーン、日本も大型台風多発。

※その後、9月には浅間山噴火 & 私の実家で中越大地震。

天津も、例年なら めったに雨は降らないのに今年の6月は雨ばかり ・ ・ ・

この画像は翌年の新工場での画像ですが、会社の前も雷はなかったものの道路が冠水しちゃいました。

歩道と、まっ平 (-_-;)

だいたい天津はめったに雨が降らないので、排水設計が悪すぎる事が露呈。

まあトイレの排水管の細さを見れば納得。

この程度の雨での冠水は人災 w

ま、当時私は会社の2Fで寝泊まりしていたので問題無し。(笑)

そして6月には天津の開発区でも、いきなり稲妻の連発!!

10秒に一発くらいの頻度で延々20分は続きましたかねぇ。

ざっくり計算して、

合計120発!?

(O.O;)

隅田川の花火じゃないんだから。

冬の新潟も落雷はかなり頻発して発生しますが、落ちる瞬間を連続で撮影できるなんて普通ありえませんわ。

レンガ造りは電気を通しにくいですよね。

て言う事は、逆に、

どこに落ちるかわからん。

( ̄▽ ̄;)

うちの工場の社員寮の屋根に、避雷針なんぞと言う気の利いたモノは見かけないぜよ。

こりゃ落ちた時は、

レンガ造りの社員寮は破壊してしまい、

ガレキと化す。。。

怖いわー。

そういえば、天津の滨海新区では2015年の8月に リアル大花火大会 があったなあ。

コチラは、花火大会会場捜索中。

それから1年後