わんばぁだんのイケイケChina_goo版

ヘンな中国、おもろい中国、アホなこと・・・ 思いついたままに写真で発信します。(只今休眠中)

日本番外編 べいはいどう旅遊。

2018年09月17日 14時45分49秒 | 日本ネタ
弊ブログに懲りずにご来場いただいてくださる皆様、ご無沙汰しております。

北海道地震で被災された皆様におかれましては心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

CM対策で更新したかったのですが、北海道地震が起きてしまい、ネタの内容からブログUPを自粛しておりました。

しかしながら、昨今のニュースでは被害が少なく観光に影響ないところでも風評被害でホテルのキャンセルが延々と続いている事をよく目にしました。
ボランティアには行けないので、楽しかったこと、悔しかった事、いろいろ発信して観光の活性化にお役に立てれば幸いと思います。



さてさて本題ですが、我が夫婦の結婚25周年を記念して、お盆に北海道に行く計画を立てていました。
休める日数、予算などいろいろ障害(笑)がありまして、開通したての北海道新幹線も乗りたかったのですが予約が1ヶ月前からしかできないため、3ヶ月前から予約できた飛行機で北海道に2泊3日で行くことにしました。



新潟空港から新千歳空港に向かいます。
新潟から函館までの直行便が無いのです。



新千歳空港から電車で函館に向かいますが、これが結構時間がかかります。
広大な土地なので中国大陸を移動する感覚でした。




函館駅に到着したら、もう夕暮れ時。
駅から歩いて15分くらいのホテルにチェックインしたら、さあ夕飯のお店を探します。

我々夫婦は旅の計画を全く立てていません。
飛行機往復チケットとホテル素泊まり2泊の予約をしただけで、行き当たりばったりの自由な旅です。

自由過ぎて、美味しそうな店に目移りしてしまい30分もグルグル回り、歩き疲れて結局最初の駅前近くの居酒屋になだれ込みました。(笑)
勢いで入ったお店ですが、なかなか落ち着いたいい感じのお店でした。
さっそく新潟では食べられない肴を探します。


お店のおすすめは、ニシンの刺身 との事。
うまっ!!
生まれて初めて食べました。
こういう新鮮なまま刺身で食べられるのは地場ならではですね。


生中を一気に飲み干した後はハイボール特大で、ホッケ焼きを頂きます。
骨もパリパリで最高の酒のあてなのです。

台風の影響で雨脚がだんだん強くなってきたので、ほろ酔い気分で切り上げて函館山に登り、メーンイベントの夜景を見に行くのです。


雰囲気を楽しむためにタクシーを使わずに市電に乗っていくのです。

そしてロープウェイ乗り場に到着して。。。


出たー
「霧のため、景色は全く見えていません」
え~~~!!
そんな事言ってもねえ、ちょっとくらい見えるでしょ!
強引にロープウエイに乗り込むのです。


やっぱり・・・

万里の長城の再来です (苦笑)


今夜はあきらめて明日天気が回復する事を祈り、ホテルでおとなしくお寝んねして、明日の朝市に備えるのです。




そして翌朝、6時には目が覚めたのですが体が動きません。
ホテルを出たのは朝9時を回っています。

朝市のある港まで市電で急ぐのです。
しかし、人気店は長蛇の列。。。

20人くらい表に並んでいましたが、すごく進みが早い。
海鮮もののどんぶり物がほとんどで盛り付けるだけなので早いのかな。



奥方は、エビ、ホタテ、カニの三色丼です。



私は北海道に来たら食べる物は決まっていました。
ウニ。ウニ、生うに!!
ところが目移りしてしまい、結局、ウニ、いくら、カニの三色丼をチョイス。

もう、なにも食レポは必要ありません。

しいて言えば、一言、
ココに来て食ってみろ!!

答えは見つかるでしょう。

ここのお店は、1色から5色まで、自分の食べたいものを組み合わせてオーダーできます。


2日間連続で同じものを食べに行きました。
翌日は、朝の7時からいそいそと出かけ、空いている食堂で待たずにゆったりとモーニング海鮮を頂きました。

至福のひと時でした。



あと、雨の中、傘も効かない大雨で、びしょぬれになって五稜郭まで行って函館名物の塩ラーメン食べたり、市電で湯川温泉まで足を延ばし、駅前の足湯にいた中国人のおじさんに中国語で話しかけたものの、上海語訛りで半分くらいしか聞き取れなかったり、楽しい思い出ばかりでした。


最後に一つだけ注意点がありました。
3日目の未明、午前2時前にスマホの災害アラートが鳴りました。
札幌までの路線で大雨が降り、函館の近くの地域で避難勧告、避難指示が出たのです。

その影響で、札幌(新千歳空港)行きの午前ダイヤが全て運休になったのです。
午後すぐの便に乗る観光客がうなだれていました。

我々は、午後7時過ぎの便だったので午後の電車に乗り込み、予定通り飛行機に乗れました。

北海道は広いです。
無駄な待ち時間はもったいないですが時間には余裕をもっていれば、短い滞在でも楽しい余韻を残しつつ家に帰れます。

あとは、
またへそくり貯めて、
晴れた日の函館の夜景のリベンジ
ですね。


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