大陸ネタを更新しない弊ブログを御ひいきにして頂き、日々ご来場くださる皆様には感謝申し上げます。
今日は、お客様感謝デーと致しまして、必死に埋もれた写真から探し出した未公開画像を組み合わせて放出したいと思います。
そもそものネタのきっかけは先週、９年前に初めて中国（天津）に出張した「大陸新人君」の業務日誌をたまたま見つけた事が発端となります。
この事件が起こった時期は、残念な事に私は日本に居ました。
業務報告なのに、
衝撃的な内容が報告されておりました。
開発区にある工場から天津市内の取引先に試作立会いに行った際に不覚にも、もよおしてしまったようです。
そして、
ニイハオトイレに出会いました。
相当ショックだったようです。
そして彼は一ヶ月の出張が終わり、社内でも仕事ぶりは高評価でした。
しかしそれが逆に仇になり、半年後にすぐに会社より再出張のリクエストがありました。
彼は悩んだ挙句、会社を辞めてしまいました。
理由
自分は二度と大陸に出張したくなかった。
しかし、他の人は複数回の出張を繰り返している。
自分だけ出張拒否は他の社員に示しがつかない。
出張を拒否して、いつものように日本で仕事で全然かまわないのに、自分に対して許せなかったようです。
高評価だったのに生真面目すぎた勿体ないヤツでした。
（トイレのショックだけで辞めた訳ではないと思いますが。。。）
結局、代わりに私が天津出張になったのですが日本側で突然欠員が出たために現場が手薄になり、日本の留守中の私関連の仕事を誰も手を付けてくれません。
出張から帰国したら、一ヶ月前の私の残した仕事がそのまんま。
がーん。トホホ。。。
さて、
私のニイハオ初体験は2010年、
それも彼と同じトイレでした。（笑）
取引先までは高速を使っても１時間はかかるので、会社に戻るまで絶対ガマンできません。
当時私は警戒して仕事では出発前には必ず用を足して、外出先でも水分補給は最低限に抑えておりましたが、突然ピーゴロになっちゃいました。ww
さて、本題の掘り出し画像ですが、１年半前の９月に常熟に出張した時に、市内に近いところで、現代の村に潜入 したのですが、人里離れた我が常熟工場の裏手のシケた村にもニイハオがありました。
意外と奇麗なのです。
しかも、完全なニイハオでは有りません。
申し訳程度の囲いとミゾが有るだけです。ww
でも、
常熟は私が体験したのがたまたまかもしれませんが、どこに行っても強烈なスゴイトイレが無いのです。
一方、常熟に移動する前の天津への出張時、
海側の塘沽地区にて、
変わっていないもの Part-2 の続きとしての未公開画像も見つけました。
プラプラと宛ても無く歩いて行きます。
そして、奥まで進むと、
困 闲人免进 の意味も知らず、ずんずん進むのです。
ココの看板を過ぎたところで、番犬数匹に吠えられるのです。
追いかけて来るので奥にどんどん逃げたら、爺さんが出て来て、なんか言っています。
何を言っているのか聞き取れませんでしたが、状況を察しました。
ココは 侵入禁止 なんだなと。
この塀の向こうに駅があり、そっち側に行きたい事は本当なので「駅に行きたいんだけど」と言ったら、アッチアッチと反対方向を指さされ、無罪放免で脱出できました。
やばいやばい。
スパイ扱いされて強制労働所にでも連れていかれなくてラッキーでした。 命拾いです。
そして更に探検は続きます。
炎天下の中、
まだまだ田舎の景色は続きます。
この今の時代、街では見かけなくなった貼り紙がまだあります。
なんだろう？
GDP ２位のこの国で、
武漢肺炎 どころか、まだこんなビョーキが発生し続けているのか！！
2019年の秋の状況です。
なるほどね。
何が なるほど なんだ ？ ｗｗｗ
そうこう言っているうちに、
公共衛生間 を発見！
これは、突入するしかありません。
うおぉ～～！！
久々のあまりに見た目のキタナさと悪臭にひるんでしまい、
ＢＩＧの方を撮影しないまま、逃げ出してしまいました。
【 考察 】
田舎の常熟はどこに行っても綺麗なのに、都会の天津でもチョット田舎にくると何でこんなんなのでしょうか？？
ナニが 考察 やねん（爆）
しかし、
メインの 大 を撮らないで逃げ出すなんて、
とんだ、へたれ野郎だったな！
と、思った方は・・・
ポチっとね。
.
～～～～～～～～～～～～～
～～～～～～～～～～～～～
【 追記 】
６枚目の画像の「立ち入り禁止」の読みで、
誤 困人免进
正 闲人免进 Xianrenmianjin
と、客桟老板サマよりご指摘を頂きました。
完全な画像の見誤りと思い込みの結果です。（恥）
５年前のネタ でも客桟老板サマと黒鬼子サマに、Wで突っ込まれております。
お陰で日常では一生自分で使う事は無い様な言葉を脳の片隅に焼き付ける事が出来ました。ｗｗ
奇しくも、この時も「お客様感謝デー」ネタ。
なにか、引きずられる縁が有ったのかな。ww
.
都会はずいぶんきれいになりましたが、少し外へ出るとまだまだですよね。
トイレは行けるときに行っておく が、鉄則です。
大陸新人君は残念でしたね。
かなりのマジメ君だったのでしょうか。
それにしても、業務日誌に書くとは、よほどショックだったんでしょうね。
コメありがとうございます。
私も、催していなくても出発前には必ず会社で済ませます。
そしてネタ探しの時は、やはり催していなくても公衆トイレを必ず偵察します。（笑）
彼は、とてもまじめで私の将来の右腕になってもらおうかと狙っていた人材でしたので残念でした。
私の場合だったら、持って来いのネタですがね。ww
ちなみに、関係者以外立入禁止の看板は、困ではなく、小人閑居して不善をなすの閑の簡体字ですわ。闲人免进 Xianrenmianjin だす。挑剔でごめんチャイナ。
コメありがとうございます。
あっ！！！ 完全な天然。
またヤッチャイマシタ。 いつもご指摘ありがとうございます。
お陰で５年前に指摘された「酒」→「洒」なんか日常でも使わないし語学教室でも習わないような言葉ですが、
客桟老板サマに教えてもらってから、しっかり記憶に残っております。
「洒水车」ネタを追記しよう。（爆）
私が子供の頃は、うちのばあちゃんは男用小便器に中腰で後ろ向きで立ちションするのは普通でした。
大は汲み取りの桶の上に板を渡しただけの構造でしたが、それが普通で育ったので、
大陸で出くわすと懐かしさを覚えるくらいでしたが、若者にとっては辛かったんでしょうねー。
イヤイヤ、うちの会社の出張任務のやり方が、あまりにアバウトで理〇尽な指示が多いので、
律儀に生真面目にやろうとして気持ちが折れてしまったんだと思います。
私なんか、ビザなしで大連に行って仕事が片付かないから天津工場に行ってビザ取って戻れとか、
〇国に一旦出国して一泊してまた天津に戻りビザなし２週間で仕事しろとか、ブログの掃け口がなかったら潰れていたかも。（汗）
ちなみに、うちの奥方は日本でも公衆便所クラスは利用不可です。
しかし、紅葉見物とかで山に行った時の「野〇んこ」はぜんぜん問題ありません。（爆）
私など、人生そのものが失敗だらけなので、あまり気になさらないでください。
人間、死ぬまで勉強ですわ。活到老，学到老。昔の人はいい事言いますわ。
とんでもございません。
私のブログ情報の信ぴょう性が上がるように、黒鬼子さん共々今後もどしどし指摘してください。
你好と谢谢しか知らないで2002年に、いきなり大陸に飛ばされてから、今でもコツコツとエクセルでマイ辞書を追記し続けて、
通じる、通じない、地方では違うとか検証、確認し続けているのですが、この二つの件はマイ辞書登録しなくても忘れないと思います。ww
你好厠所はタイル張りになると危険がいっぱいなので入りたくないのがホンネです。足元が滑るしタイルの加工が下手なのでうっかりすると手を怪我しますワ。
有望な新人君にとってはダメージが大きかったんでしょうね。ブッシュシステム（野グソ）なら我慢できても囲われた何とも言えないアノ空間は…
何だか夢に出て来そうで怖いです。
コメありがとうございます。
ご心配頂き恐縮です。 うちの屋根は耐雪１M仕様ですが、1月の積雪状態だったらチョットヤバかったかもしれません。
我が家の被害は子供たちの大切なフィギュアの数々が倒れたくらいだと思われますが彼らの部屋には入室禁止では無いですが
オタク部屋は怖くて入れません。（笑）
厠の件ですが、あんな所で転んで床を触ってしまったら一生トラウマになるかもしれません。www
以前トイレネタで言ったかもしれませんが、うちの奥方は大陸のトイレは絶対ムリと言っていましたが、
内モンゴルなら草原が多いので旅行可能かもしれませんね。（爆）
来ましたねー！ リアル体験者。
水が流れないか、又は勢いが良すぎてトバッチリを食らうか、どちらかですよね。（笑）
訓練を重ねて、実行できるようになってください。www