【 天津編 】
この9月の出張で、10年ぶりくらいに天津市内の観光地に繰り出しました。
意式風情区 = イタリヤ街に行って来ました。
街のお店の地図が設置してあります。
観光サービスに力を入れている努力が垣間見れます。(笑)
この辺りは初めて徘徊します。
にぎやかですねー
大きな広場に出ました。
ぐるっと見回すと、
イタリヤ式の古い建物を外観をそのままに、スタバが有りました。
けっこうおしゃれな演出でございます。
更にグルっと見渡すと、
美育芸術幼児園 =
情操教育芸術幼稚園
私の翻訳なので、間違っていたならごめんなさい。w
観光コースのど真ん中にある幼稚園ってスゲーな。
肩書もスゴイ。
ちょっと、門の右側ににぎやかな物が??
cafe?
ファーストフード店?
煎餅果子って、
こんなモノ。
中華クレープの中にハムやら揚げパンやらオーダートッピングします。
非常にうまいです。 たまりません。
赤い文字の左上を見ると、
幼稚園の2階がお店なんかい!!
園児の時から買い食いの教育を始めるんですね。
すげー情操教育だなー
と、思った方は、
ここに園児を通わせるのは富裕層かニワカ成金でしょうから買い食いは問題ないでしょうね。
間違いなく図に乗ったガキが出来上がると思いますがw
でも、こんなシャレオツな店では風情がありません。
屋台のおっさんが、トイレに行っても洗わない手で、得体の知れない食材を手際よく放り込み、ザルに入ったきったない紙幣でお釣りを投げて返してくれないとダメです。
大陸もご無沙汰ですが、あの怒号と喧騒が懐かしくなりますね。
そう、幼児基地には笑っちゃいました。 意味は日本語とは違うんでしょうが。
お坊っちゃん、お嬢ちゃんの幼稚園なんですね、きっと。 w
私はトッピングの具を間違えて指差してオーダーしてしまい、香菜大量入り果子を食べる羽目になった事が有ります (^_^;)
私もワイルド人民の対応を求めています。
小奇麗な店で丁寧な対応などされたら気味が悪く、ブログねたが半減してしまいます(笑)
ベネチアでも意識したんですかねぇ。全く似合わないのにwww
煎餅はとても懐かしいです。私もたまに「二個鶏卵!」なんて贅沢して食べていましたよ。
ガキの頃から買い食いじゃ≪美育≫はもしかしたら「太らない教育・ダイエット優先カリキュラム」を導入しているのかも。
天津にはイタリア、日本などの疎開地域が旧市街の南東部に有るらしいですが、ココがそうなのかはわかりません。(;^_^A
煎餅は開発区のコンビニで店内調理で作ってくれるので便利です。
>美育
いまでは太り過ぎの人民が増えましたからねぇ。
私も他人の事は言えない状態ですが。(冷汗)