先週末、天津の ニセモノ市場で 有名な観光名所 洋貨市場に行ってきました。
北京南駅の新幹線乗り場の付近には洋貨市場コースのツアーパンフレットが置いてあるほど有名なようです。
けっこうにぎわっているようです。
でも、よくよく見ると日曜日なのに、けっこうガラガラです。
みなさん、収入が上がり本物志向になっているのか、安物買いの銭失いにやっと気が付いたのか 安物は買いません。
通りには、干物が売っていたり、
へんな石も売っています。
クルミはそんな値打ちが有るのか??
凄いディスプレーにお金をかけているではあーりませんか。
さて、いよいよ市場の中に。。。
薄暗くてあやしい雰囲気が、いかにもパチモンらしさをかもし出しています。
おっと、
久しぶりなのでちょっと油断して、裏手に出てしまったらグロテスクな看板が。。。。
「殺豚なんとか、なんとか」 読めません。
生々しい名前なので、近寄れませんでした。(笑)
で、今日は何を目的で来たかと言うと、
10倍ルーペを探しに来ました。
このお店には30倍のルーペがありましたが、お店の ばばあ おばさんが、120元!
高い!、
日本で買っても1,000円そこそこの物を、そんな値段で買えるか!
(現在レート換算で、約2,300円)
値切ってもいいのですが半額でも高いので、「おれは10倍が欲しいんだ」 と、捨て台詞をはいて去ろうとしたその時、
待って!
あたしがソレ探してくるから、戻ってくるまであんたココに座って店番してなさい!
で、私は10分余り、ここでお店番。
通りすがりの中国人に私から一言。
看一下! (爆)
で、結局欲しい物は見つからず。
そしてそのおばさんコテコテの人民なのに、驚くことに私に向かって、不好意思!
買いもしない客にお詫びの言葉を掛けるなんて、世の中変わって来ているのか?
そして、この界隈で一番賑わっていたのが、コレ!!
瓜? 大根? フルーツ?
おいしい評判なのか大行列で、皆さん皮むいて歩きながら食べています。
でも、
こっちは大通りの特等席のお店なのに、まったく人が立ち寄りません。
ここは不味いのでしょうか?
欲しいものは無くても一日楽しく過ごせたかも。
と、思った方は
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http://www.dianping.com/shop/5233927/dish-%E6%9D%80%E7%8C%AA%E7%83%A9%E8%8F%9C
こんな煮込み料理のようですね。
以前、雲南の農家で鶏やら羊をつぶしてもらったときは、
一家総出で「殺!殺!」と叫んで、大興奮状態でした。
家畜を「つぶす」に相当する言葉は、中国語だと「殺」に
なるので当然っちゃ当然なんですけど、日本人の感覚では、
何か物騒ですね。
反日デモで「殺」ってさけんでたのはブッコろすではなく日本をつぶすの意味だったんですね。
たいして変わらないか?(笑)
なぁ~んだ。 おいしそうじゃないですか。安心しました。
でもネーミングが。。。 どうしても馴染めません。
と、きれい事を言っておきながら、和幸のトンカツが大好きです。(汗)
・毛沢山 様
そうです、見つけてきて僕に法外な価格で押し売りしようと言う魂胆です。
ホントに同じ水準の品質だったら100元でもしようがないかな。 って思っていましたが。
「百姓」 といい、「殺豚」 といい、ほんとに勉強になります。
客桟老板様 ありがとうございます。
また、どんどんこんなネタ探してきますので、解説よろしくお願いします。(爆)