シュテルンシャンツェン公園近くに、日本レストランがあったはずなんだけど、もうありませんでした。
つぶれたのかな?!(涙)
でも、このあたりは、飲食店がいっぱいあります。
色々あるんですけど、残念ながら、「ラーメン」はどこにもなく…(;;)
Sushiを出しているアジアレストランは色々とあるんですけど、、、
で、たどり着いたのが、こちらのASIA HAUS。
ASIA HAUSって、ハンブルクの至るところにありますが、、、
ま、いいでしょう。
今じゃ、どこでも、アジア料理が食べられますね。
その中でも、ベトナムレストランは破格に多いです。中国レストランよりも多いかも?!
今回の訪独で、ベトナム料理にちょっと目覚めたかも。
日本に帰ったら、ベトナムレストランに行きたい、、、
行くかなー、、、汗
さて。
メニューです。
色々とありますが、、、
フォーでもよかったのですが、南ベトナムの風土料理「ブンボー」もあるよ、ということで。
ブンボー、、、
???
http://web.stagram.com/p/522584214_2621359
http://blogs.yahoo.co.jp/lcwjun1/26953474.html
http://blog.livedoor.jp/go0951/tag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC
ブンボーを食べている日本人は多いですね。
ベトナム、、、いつか行ってみたいなぁ、、、
ベトナムも長い間、日本を含めいろんな国に振り回されてきた歴史があります。
ベトナム戦争は僕たち世代ならみんな知っていること。
「ベトちゃんドクちゃん」を思い出す。
ちなみに、ドクちゃんって、徳ちゃんって書く。意味は、徳国=ドイツ。知ってました??
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col12359a3.htm
それはさておき。
ブンボーをば。
フォーとは全然違う麺料理なんですね。
ビックリ。
麺まで違います。
ベトナム=フォーっていうイメージがありましたが、こっちの方が口に合う♪
ちょっと担々麺みたいな感じ?
味は違うけど、イメージ的には、担々麺に似ている感じ。
ココナッツの甘みと、ナッツの香ばしさと、唐辛子の辛味が重なり合っている。
辛くて甘い味わい。うわー。これは凄い、、、
そこに、ベトナムらしい香辛料等がいっぱい入っていて、なんともエキゾチック。
けど、これは旨い。思わず唸ってしまいました。
店主さんは南ベトナム出身で、自分の故郷の味を再現している、と言っていました。
いやー、、、ウィーンのSai Gonといい…
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/81aa43de7d917e85f39932306e20b8c5
ドイツにおけるベトナムの麺文化のクオリティーの高さにびっくり、、、
(まぁ、全部がそうってわけじゃないけれど、、、)
こっちで不味いお店のラーメンを無理して食べるくらいなら、ベトナムレストランに行った方がよっぽど感動できるかも…
でも、本当に、これだと、完璧にベトナムの麺に負けてる、、、
しかも、そのベトナムの人たちがラーメンを出している。
変なことが起こっているとしか、、、汗
麺は、フォーの米麺ではなく、どちらかというと日本のラーメンの麺に近いタイプ。
玉子麺かな?!
***
先日、ベトナム人が経営するヌードル専門店に行きました。
そして、世界で一番ま●いラーメンを食べたと書きました。
一つ、書き加えるとすれば、、、
「ベトナムの麺料理は旨い。でも、そのフレームで日本のラーメンを作るととんでもなくなってしまう」、と。
やはり、餅は餅屋かな、と。
もちろんベトナムの人でも、まじめにラーメンを学んでいれば、しっかりとしたラーメンができるでしょう。
でも、これだけ個性的な麺文化をもっていたら、適当に見よう見まねで作ってしまうのも分かります。
異文化だということを無視して、自分たちの枠で勝手にラーメンを作ると、とんでもなくなってしまう。
逆のことも言えるかも。
ラーメン屋さんがイタリアンとかアジアンとかをやっても、見よう見まねだと、いいものは作れない。
もちろんラーメンの一要素にイタリアンの要素を加えるのはアリ。
でも、ラーメン屋さんでパスタを出したり、フォーを出したりするのはどうなのだろうか、と。
色々と考えさせられました。
近くに、何やら政治的な館がありました。
これ、なんかのセクトの拠点かなんかかな。
ものものしい雰囲気でした。
近所にこういうのがあると、、、どうなんだろう。
ドイツ人たちはあまり気にしなさそうだけど、、、