Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

千葉市でクラシカルな生姜醤油ラーメンを食べたいなら

新学期が始まって、早一か月半。

どんどん忙しさが増してきています。

とはいえ、「研究」の仕事が忙しくなっているわけではないので、色々葛藤してますが…

多忙な時期となれば、もう生活圏内のお店にしか行けません😢

でも、幸い、僕の生活圏内にはいっぱい素敵なお店があるので、困ることもありません。

それに、頻繁に行くお店もありますが、気づけばご無沙汰…というお店も少なくなく…。

そんなわけで、この日は、

い志い食堂

に向かいました!

前回来たのは、2020年12月の夜でした💓

なので、実に1年半ぶりの再訪となります。

かつて、某ラーメン雑誌でこのお店を紹介した身なのに、こんなにご無沙汰になるとは…

でも、前回書いたように、このお店は常に人が集まる「不動の老舗人気店」なんです。

なので、僕はこうやってたまに来て、美味しいラーメンを頂いて、幸せを感じられれば十分なんです。今更、僕みたいなブロガーが騒ぐお店でもない、って。

ただ、このい志い食堂の存在を知らない人もいるだろうから…

こちらのお店の看板メニューです!!

考えたら、いつもラーメンなので、定食系はほとんど食べてない…😢

でも、ここは「定食が旨い!」で人気のお店なんです。

でも、ラーメンフリーク的にはやっぱりここのラーメンが凄いんです。

本当に、他では味わえない究極のレトロ系ラーメンの極み、みたいな。

今回も、前回同様、【チャーシューメン】を頂くことにします!

ここのチャーシューメン、ホント美味しいんです😻

どれを食べても美味しいんですが、やっぱりチャーシューメンがいい💓

ということで、、、

ジャジャーン!!

来ました来ました。一年半ぶり、

チャーシューメン

です!!

チャーシューとその下に隠れるメンマと、そして小松菜!!

この小松菜がすごくいい役割を果たしているんです🥬

zoom up!

スープを飲むと、、、

「うわ~…、やっぱりすごい生姜風味の醤油ラーメンだ…」

って思いました。

生姜をブランディングして、生姜を目立たせた「生姜ラーメン」も今は各地で出てきていますが、そんなブランディングとは無縁の、でも「生姜」がどこまでも生き生きと感じられるのが、ここのスープだと思います。

ほんのり甘みがあって、生姜の風味が効いていて、さっぱりとしているのに、オイリー感もあって、こんな絶妙な生姜ラーメンがこんなところにあるのか?!?!って。

改めて、このお店に初めて来たときのことを思い出しつつ、凄いなぁって思いました。

千葉で「美味しい生姜味のラーメンが食べたい!」という人は、まずもってここのラーメン或いはチャーシューメン等を食べてほしいですね。これこそが、「元祖千葉生姜ラーメン」だと思いますので👆

ここ「い志い食堂」と「鳳華飯店」のラーメンは、千葉市内の昭和レトロ系のラーメンの中でも、やっぱりやっぱりトップクラスの美味しさだなって強く思いました。

それから、中央に乗っている「小松菜」がやっぱり凄いんです。

最初、これを食べた時、「あれ、野沢菜?」って思うほどに味がしっかりしているんですが、聴くと「ただ茹でただけの小松菜よ」、とのことで。。。

小松菜ってこんなにスープに負けないタフな野菜なんだ?!って思いました。

麺はこんな感じです!

い志い食堂のラーメン類の魅力の一つがこの麺にあります。

ここの麺は、店主さんのこだわりがあって、古さと新しさを同時に感じる麺なんですね。

この麺じゃなきゃ、ここのラーメンじゃない!!!

そう言い切れるほどに、ソフトで食感のよい生き生きとした麺なんです。

スープとの相性も本当に抜群にいいんです。

ボソボソっとしつつも、つるつるって食べられる昭和時代最高の麺!という感じ。

チャーシューは、こんな感じで。。。

前回と同じ感想になりますが、昭和レトロな「パサパサ系」でありながら、今の時代にも通用する「ワイルドで、そこまで固すぎない、クラシカルなチャーシュー」でありますね。

僕もまた歳を重ねて、ますますこういうチャーシューがいいなって思うようになっています。

手間暇かけた高級感のあるレアチャーシューもいいですが、やっぱりこういうチャーシューがいいなって。

いや~、やっぱり、全部が凄い!!

***

というわけで、、、

一年半ぶりの「い志い食堂」の実食レポでした!!

やっぱりここのチャーシューメンはプライスレスで旨いです😂

じんわりと生姜の旨みを感じる奥深いdeepな味わい。。。

昭和時代の最高レベルの生姜醤油味のチャーシューメン。

かつての自分がこのお店を雑誌に紹介したことは間違ってなかったなって。

僕が求めているのは、やっぱり昔も今もこういうお店のこういうラーメンなんだなって思いました。新店や話題店や大ブーム店ではなく、時代を超えて愛され続ける知る人ぞ知る極上の一杯。これを求めて、この17年食べ歩き続けてきたんだって。

きっとその原点には、僕が小学校の時に大好きだった「ミスター味っ子」の影響もあるのかな???って、ふと思いました。なんてことない町の食堂の絶品グルメ。「日之出食堂」こそが僕の原点中の原点というか…

このミスター味っ子の一巻はそれこそ、ボロボロになるまで読み続けましたね。

だから、「食堂」「大衆食堂」「大衆レストラン」にすごくこだわりがあるというか…。

この「い志い食堂」もまた、そういう地域の人に愛され続ける「THE食堂」なんですね。

定休日は毎週月曜日。

日替わり定食もすごく人気なんです。

僕はここに来ると、どうしてもラーメンが食べたくなっちゃいますが…

他のお客さんを見ると、みんな定食を、この日替わり系を注文しているんです。

昨日も、今日も、そして明日も、明後日もこの天台の人たちの食事処としてずっと愛され続けるんだろうなって思うと、なんか羨ましい気もします。

飽きられない、見放されない、ずっと来てもらい続けてる。

これこそが、ラーメン店に限らず、飲食店の最大の目標なんだろうなって思うと、このお店はまさにその「手本」というか「見本」だと思います。

これも見てみたいな、、、

この辺ならまだ実家にあるはずだから、読み返したいな🎵

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「千葉市 稲毛区」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事