見た目シンプルですが、↓↓↓
実は、麺も具もたっぷりなのです☆
三軒目は、「念願」のあざみ。
なんで、念願かというと、まるわの店主さんの原点となるお店だから。
彼が小さい頃から当たり前に食べていた、というのがここのタンタンメン。
つまり、まるわのタンタンつけめんのモチーフがここにある、と。
当然、店主さんはこの地域の人なので、情報としても有力！
だが、実際に行ってみると、かな～りマニアック。
これは、車じゃないと絶対に無理な場所。
峠的な場所でもあるし、なんでこんなところにお店が？！？！
というような場所にある。二軒のお店以外には何もない・・・
店内もすごかった。山小屋！？ ロッジ！？
とてもラーメン店には見えない。外にもラーメンの文字はない。
お店の人に聞くと、数年前にラーメン専門店に変えたんだそうだ。
それ以前はいろんなメニューをやっていたらしい。
だが、6年くらい前に、思いきってラーメン専門店にしたそうだ。
もちろんタンタンメンを注文！
ここのタンタンメンは、ある種、そんなに突出していないタイプ。
けれど、すごく勝浦タンタンメンっぽい。らしさがあるのだ。
「勝タン」の重要な要素が全部入っている、みたいな。
味は、ラー油ニンニク系。やさしい味わい。辛さも選べる。
バランスのとれたワイルドで味の濃いタンタンメンだった。
さすが、まるわの店主さんの原点のお店なだけあって、
すごく安定感のある味わいだった。ホント、バランスがいい！！
江ざわ、はらだ、松野屋、こだま、
そういった「勝タン」をうまくバランス良くまとめた味わいだった。
辛さ、甘さ、旨さ、ボリューム、ワイルドさ、
どれも正真正銘、紛れもなく「勝浦タンタンメン」だ。
ある種、手本的な、教科書的な優等生系の一杯だったかなぁ～
（いい意味で、ですよ！！）
このタンタンメンと豚丼が人気だが、チャーシュー丼が超絶品だった。
こんな豪快で立体感のあるチャーシュー丼は久々だった。
ここにきたら、丼物は絶対に食べてもらいたいなぁ！！！
（オススメは「豚丼」なんだそうだ！！）
【あざみ】詳しい情報はこちらを参照
