Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

2年間の休業を経て、遂に復活! 稲毛の老舗ドイツ洋食店【BADEN-BADEN-バーデンバーデン】で「ステーキピラフ」を!

ずっとずっと、学生共々お世話になってきました、

稲毛の老舗ドイツ風洋食店、

BADEN-BADEN
バーデンバーデン

に、実に3年半ぶりにやってきました!

前回のレポ(2019年12月)はこちら

あのバーデンバーデンに、3年半も行かなかったなんて…💦

でも、そこには、理由があったんです。

店主の河合さん、大病を患っておられて、2年間、休業していたんです。

コロナということもあって、タイミング的には悪くはなかったとは思いますが、本当に大変な状態になっていました(その2年間の間に、お店に行って、河合さんにもお会いしました)。

で、2022年の暮れから、お店の営業を再開したんですけれども、、、

こっちはこっちで、『ドイツ語クラブ』がなくなり、バーデンバーデンに行く「大義」みたいなものがなくなり、なかなか行くタイミングに恵まれませんでした😢

バーデンバーデンの存在を忘れるわけもなく、「近々、行かなきゃ!」って思いながらも、日々の生活に忙殺され、ず~っと(再開後の)半年の間、行けないでいました。

で、遂に、この6月になって、再びバーデンバーデンにやってくることができた次第です!

OPENって書いてあります…😢

よかったー、、、本当によかった…

2021年頃かな、河合さんにお会いした時、心から心配しました。

河合さんは僕の父と同い年で、決してお若くはありません(っていうと、怒られますが…💦)

そんな河合さんが、大病で、弱っている姿を見た時は、ショックでした。

でも、河合さんは、驚異の回復力を見せ、本当に元気になってしまったのです。

それはそれは、お医者さんも驚愕するほどに、、、(苦笑)

今回は、一人でここにやってきました。

となれば、もう好物中の好物の、、、

ステーキピラフ(1320円)

を頂くしかないでしょう!!!

っていうか、もう頭の中は、ここのステーキピラフのことでいっぱいでした💖

実に3年半ぶりに、バーデンバーデンのステーキピラフに会える…😂

それは、長い長い3年半でありました…(ホント、色々とありました…)。

2019年12月のステーキピラフのレポはこちら

店内のメニュー表にもありましたありました🎵

ステーキピラフ、1350円…

え? 1320円じゃなくて、1350円??!!

店頭のボードと値段が違うんですけど、、、…ま、いっか。

「ドイツの朝食」も大好きなんですけど、、、さすがに食べられないなぁ…って。

更に!! ドイツのパスタ、

ケーゼシュペッツレ
Käsespätzle

も提供されていました!!

こちらもまた是非とも食べなければ、、、と。

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

ステーキピラフ
mit オニオンクリームスープ

です!!(mitは、英語のwithです!)

ようやく、遂に、再び、出会えましたね!!💖💖

バーデンバーデンのステーキピラフ、この3年半、何度夢に出てきたことか…(実話)。

家で、これを作ろうとしても、この味にならないんですよね、、、

河合さんの作る渾身の「ステーキピラフ」、もうとくと味わうしかありません!

zoom up!

バーデンバーデン自慢のステーキピラフ…。

これ、それこそ90年代頃に大人気で、このピラフで行列もできていたんだって。

今後、「ピラフブーム」が起こるかどうか分からないけれど、、、

でも、ここのステーキピラフは、やっぱりどう考えても美味しいんです🤤

一口食べると、

うわぁ~、西洋料理の美味しさを感じるアジアのライス料理~🎵」

って、ほっこりしますね。

ヨーロッパにも、リゾットやパエリアなどのライス料理はあります。

が、この「ピラフ」っていうのは、あっちにはホントないよなぁ~って。

そこに、柔らかいビーフステーキがどどーんっと乗っています。

このステーキもまた、独特というか、なんというか、、、

すごく柔らかいお肉で、味もしっかり強くあって、そのまま食べてもホントに美味しいし、また、ピラフと一緒に食べると、格別の美味しさであります。

この3年半、ステーキピラフが食べたくて、家でも作ってみたんですが、ここ、バーデンバーデンのステーキピラフには全くもってはるかに及ばないものでした😢

いったい、何をどうやったら、こんな美味しいステーキピラフが作れるんだろう…

で、、、

こちらが、この日に出ていた、

オニオンポタージュスープ

です!

バーデンバーデンは、スープもホントに自慢なんです👆

その辺のレストランでは味わえない、欧風の味わいを感じる西洋スープ風。

ドイツのローカルな街のレストランで味わえそうなスープになっていて、これを飲むと、自分が今、日本にいるのか、ドイツにいるのか、分からなくなります(そんな感じの味わい)。

とろとろのポタージュスープに、オニオンがいっぱい。

いつまでもいつまでも飲んでいたいスープであります!

***

というわけで、、、

実に3年半ぶりとなる『バーデンバーデン』の実食レポでした。

19年くらい前に、同僚の先生とここに来て、その後当時の学生2人と来て、ドイツ語クラブが出来て、それからはコンスタントに来るようになって、、、

もう20年近く、このバーデンバーデンにお世話になってて、、、

河合さんも当時はまだ60歳くらいだったんじゃないかな? 今はもうアラウンドエイティー(アラエイ?)。

でも、今もまだまだ本当にお元気で、お料理も前と全然変わってなくて、安心しました。

現在も、月曜日と木曜日以外、ずっと営業しています!

営業スケジュールは、オフィシャルHPで!!

次は、これをまた食べなきゃな!!!

河合さんの作るドイツご当地麺のケーゼシュペツレ!!

これがホント、美味しいんですよね~~✨

ラーメン好きの人にも是非食べてもらいたいです。

「ドイツ風汁なしオニオンチーズ麺」って感じ???

ずるずると啜るタイプの麺じゃないですが、これこそが「ドイツの麺」なんです。

あと、かつてのドイツ語クラブの子たちが書いた色紙もありました😂

今はもう存在しないドイツ語クラブの子たちが心を込めて書いた色紙。

これもまた、バーデンバーデンの宝物になっていて、嬉しく思います。

ホントにたくさんの学生たちとここに来たもんなぁ~~、、、

シュニッツェルもアイスバインもあります!!

ああ、またここで、色んなものを食べて、わいわい色々と語り合いたいなぁ。

これ、このコロナで奪われた最大の悲劇でしたからね。

人と人の関係性が、本当に根こそぎ奪われた3年間でした。

夜は特に、予約をしてから行くとよいと思います!!

人が来ないと、早めに店じまいするって仰っていました。

ホントに、お店って、いつまでもあるわけじゃないので、、、

なので、是非是非、「いつか~」と言わずに、「近々」行ってほしいなって心から願います。

お料理も結局は、「人」なんですよね。

河合さんというシェフがいて、奥様というパートナーがいて、存在できる=営業できるのが、飲食店・レストランなんですよね。もちろん、チェーン店なら、誰が作っても同じ味になりますが、バーデンバーデンみたいな個人店の場合、シェフという一人の人間がいなければ、そして奥様がいなければ、成立し得ないんです。

そういう点でも、これからも僕は「個人店」を応援していきたいなって思います。

稲毛駅から歩いて8分くらい?!

マルエツの目の前にあります!!!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「千葉市 稲毛区」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事